Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

路側帯に踏み込んで寄せるのか?

2020-11-10 12:59:06 | Weblog

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「路側帯」とは、
「歩行者の通行のために設けられている部分」を言います。
路側帯の対処を迷った時には、
学科試験ばかりでなく、技能試験においても、
この基本事項に立ち戻りましょう。

例えば、左折前に道路左端に寄せる際には、
路側帯に踏み込んで寄せるのでしょうか。

それだって、
路側帯は歩行者の通行のための部分なのですから、
車は通行できません。

ただし、駐停車に関しては別です。
「駐停車禁止路側帯」や「歩行者専用路側帯」である場合を除き、
左側に75cm以上あければ路側帯内に停められます。
「駐停車」は「通行」とは異なるという解釈です。

また、歩道が完備されている道路や高速道路においては、
歩行者の通行を考える必要が無いのですから、
きっちり左に寄せて停めることができます。
(むしろ、そういう所では、きっちり左に寄せて停めてください。)

先に挙げた“左折前の寄せ”についても、
歩道が完備されている道路では、
車道幅いっぱいに寄せることになります。

こういったことも、
「路側帯は歩行者の通行のためのもの」であることを考えれば
納得できて、対処に迷うことも無くなるでしょう。


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「免許を取ろう」と決意した時のことを思い出して

2020-11-08 23:49:52 | Weblog

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足がすくんで試験場に入れない人って、いるんですね。
試験場まで行ったけれど、急に怖くなって、
門をくぐれずに引き返してしまう人。
パイロットアカデミーの教習生にも、過去に3名ほどいらっしゃいました。

「不合格になるならまだしも試験場にも入らないのは何と勿体無い」
と、小生などは思ってしまいますが、
そういうのを“鈍感”とか“無神経”とか呼ぶのでしょう。
試験を受けるという非日常行為がプレッシャーになって、
自分自身をコントロールできなくなってしまう繊細な人もいるようです。

初めは、「不合格」と告げられるのが怖いのかとも思いましたが、
練習を充分に積んで試験に臨んだ人もそういう状況に陥ったと聞くと、
「自信が無い」というのとも、違いそうです。
例えるなら、
“バンジージャンプ”で、
頭では安全だと理解していても足がすくんでしまうのと通じるようです。
(小生、バンジージャンプの経験は無いですけど)

勝手に分析してみれば、
「試験を受ける」という目の前の壁しか見えなくなっている状態ではないかと思います。

もし、そんな状態に陥ったのなら、
「免許を取ろう」と決意した時のことを、もう一度、思い出してみてください。
きっと、
「免許を取ってこんな車に乗りたい。こんな所へ行きたい。こんなことをやりたい。」
という気持ちが有ったはずです。
教習を頑張ったのも、試験を受けるのも、
その大目標に行き着くまでのステップに過ぎません。
そして、それらを一つ一つクリアして行くことでゴールに近づくことを認識すれば、
試験場の門だって、広く感じられるんじゃないでしょうか。

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合格おめでとうございます!

2020-11-06 13:10:31 | Weblog

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20102K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

5回の路上練習を効率よく受講していただき、
また、受験も早めの日程を予約できて、
そして、1回目の受験で合格できて、良かったです。
取得時講習が少し先になるようですが、
でも、思っていたよりは早く免許が手に入りそうですね。

また、試験の様子を詳細に教えていただき、助かりました。
今後のパイロットアカデミーの教習に活かしたいと思います。

おめでとうございました!


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「不合格慣れ」が怖い

2020-11-04 16:59:05 | Weblog

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教習課題を一通り終えたら、
まず1度、受験して来るというのも一つの方法です。
もちろん、練習不充分なのを承知で受験するわけですから、
不合格になる可能性が高いですが、
試験場の雰囲気を知り、試験官からアドバイスを受けられますから、
たとえ不合格であっても無駄にはなりません。

でも、多くの方が陥る罠が、
試験官から不合格理由を聞いて、
「次回そこさえ直せば合格できるだろう」と思い込んでしまうことです。
そもそも受験できる技能レベルに達していなかったのですから、
その状態で何度受けても合格できるはずがなく、
「受験→不合格→再受験→また不合格」の無限ループに嵌まってしまいますよ。

まあ、上に書いたとおり、受験することが全く無意味なわけではないので、
受験するたびに少しずつは進歩して、いつかは合格できるかも知れません。
とは言え、何回も何十回も受験する熱意があるなら、
その分、補習をしっかりやるのが、よほど効率的です。

試験の場を“練習”のために使うのは、時間もお金も勿体ないですし、
何より、「不合格に慣れてしまう」のが一番怖いですよ。
少なくともパイロットアカデミーの教習生は、
そんな勘違いをなさらないよう、注意してください。


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シート調整はブレーキペダルを踏んで

2020-11-02 13:59:05 | Weblog

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車に乗り込んだら、シートを調整しますが、
その際には、
右足でブレーキペダルを踏んでください。

足がペダルに届き、
かつ、足を上げた時に膝がハンドルにぶつからないように、
シートの前後を調整するのが目的です。
「ペダルを踏み込んで脚が伸び切らない」ぐらいに
合わせましょう。

また、それと同時に、
特に慣れない車に乗る時は、
ブレーキペダルの位置や踏み応えを確かめておく、
という意味もあります。

言ってみれば、
とっさの時に備えてブレーキペダルを踏む練習を、
乗り込んですぐにやっているようなものです。
逆に、ブレーキペダルを踏んでもみずに走り出すのは、
危険ですよ。


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