山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

向上心

2008-07-10 23:10:48 | 日記
昔、向上心というものがあった
かもしれない。

こんな自分ではいけない
と思うときは、
自分が想いを寄せている人が
このザマを見たらどう思うだろうか
と考えて、

もし、この自分の姿を見られても
恥ずかしくない状況にしなければいけない
と思った。

仮に、その人が突然我が家に訪れたとする。
そのとき、我が家の玄関に靴が散らばっていたら・・・
靴を散らかしている女
であってはならないのだ。

こんなに行儀悪く座っていてもいけないし、
こんなに食べ物を食い散らかしてもいけないし、
脱いだものを放りなげたりしていてもいけない。

そういうことをすると、
そのひとは幻滅して私を嫌いになるからだ。

しかし、夫はそのような実態をすでに知っており、
夫自身もひどいザマで・・・
だから、夫婦の間にもはや向上心は存在しない。

もし、こんな姿見られたら
恥ずかしいよな
と思うこと。
世間体ではなく、心の底から思うこと

そんなことが昔はあったものだった。

あれっ、これって向上心ではなく
羞恥心か

羞恥心は向上心の始まりだ~


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発見

2008-07-10 22:57:16 | 日記
いつも何気なくすれ違っている人間が
ふと視線を交わし、今、相手が何を思ったかな
と意識するとき、
それは、何か今までと違うものがある。

意外に無愛想な顔ですれ違ってしまい、
まあ、不機嫌に見えたら見えたでいいわ
なんて開き直ることもある。

あるとき、眼鏡をはずしている姿を見て、
この人、こんな顔だったのかと思ったりする。

そこで、相手の顔を観察するうち
意外に口元はしまっていないな
などと、欠点を見つけることもあるが

顔のパーツを研究した分だけ
一歩深入りしているともいえる。
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脳内物質

2008-07-10 22:43:33 | 日記

うつ病っていうのは、脳内物質が影響しているという。
うつ病に限らず、すごく意欲のある人、うるさい人、静かな人、落ち着きのある人、ない人、など様々な性格があるが、そういうのも結局は脳内物質の影響ではないかと思える。

この時期、夏になってくると、私は洗濯を盛んにし始める。
それは、何か、この温度とこの気候が影響しているようである。
そして、部屋の掃除や皿洗いなども盛んにし始める。
なぜか、そういうことをしたくなるわけだ。

しかし、それはそう何日も続かない。
それは、毎年の経験でわかる。

何でこの時期にそういうことが苦にならないかというと、きっと、気候かなんかの影響で、
ある脳内物質が充分に分泌され、あたりをきれいにしようという意欲が沸き起こり、実際に体を動かしてしまうのだろう。

いつもマメに家事をこなしているひとは、きっと一年中、そういう脳内物質が分泌されているに違いない。

一粒飲むと家事をやる気になる薬とか、勉強をする気になる薬、なんかあったら便利だろうなと思うが、
それも恐ろしい話だ。

悪魔の声が聞こえたなどと言って、凶悪な犯罪を犯してしまう人は、もしかしたら、それも、何か脳内物質の具合が悪いのかもしれない。

感情や意欲が、脳内の物質によって簡単に左右されているとなると、それで良い具合にコントロールできると思えば気が楽になるが、逆にそんなことでコントロールされて、良いようにも悪いようにも簡単に変化してしまうのは、恐ろしいことだ。

人間の精神は物質によってコントロールされているのだろうか?
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やっぱりおにぎり

2008-07-10 19:28:51 | 日記
引き続き食べ物の話。
今日は、会社の中でパート仲間といっしょにお昼を食べた。
朝、おにぎりを2個作って行った。朝ごはんはパンだったし、前夜は夫がいなかったので、ろくなものを食べなかったから、おかずの残り物もない。
それで、おかかと梅干のおにぎり2つだけである。

思い返すと、今日の午後は快適だった。全く眠くもならず仕事がどんどんはかどっていた。
一方、昨日のことを思い出すと、ものすごく眠く全然仕事が進まなかった。
挙句のはてに、肩こりになり、それが苦痛で、仕事がたくさん残っているにもかかわらず、時間を延長する気力さえなくなっていた。
時々、「長時間働けない体質だ」と言う人がいるが、こういう状態なのかなと思った。
やろうと思っても体がいうことをきかなくなってしまうのかもしれない。
それに、昨日はなんだか非常に暑くるしく感じて、それも仕事がはかどらない原因だった。
エアコンの設定はいつも同じなので、特に環境が変わるわけでもないとすると、自分の体調によって感じ方が違うのかもしれなかった。
なんだかなさけない。思うように働けなくて、仕事を残したまま定刻に帰ってきたので昨日は少し自己嫌悪に陥ってしまった。

こんな日が続いたら、困ったことになると思ったが、それがどうやらやはり食べ物に起因するように思う。
以前から感じていたことだが、チャーハンなどを食べると必ず眠くなり集中力がなくなるのだ。つまり、“油”がいけない。
一方、“日本そば”や“おにぎり”など、炭水化物ならいいようである。
やっぱり日本食の粗食がいいようだ。

もしかして、学生時代なんかも、こういうものを食べて受験勉強なんかすれば、もっとアタマに入ったかもしれないな~と思った。


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昼のファミレス

2008-07-10 01:13:50 | 日記
今日は、1人でファミレス(ジョナサン)に昼ごはんを食べに行った。
会社の周りにはファミレスがたくさんあるが、昼休みに入ったことはなかった。会社の同僚は、お昼を食べる場所として眼中にないようなのである。パートの主婦仲間は個人のやってるこじんまりとしたちょっと雰囲気の良いレストランに行くのが好きだ。
他の社員はファミレスに行っているのかもしれない。ファミレスというと、洋食が中心でカロリーが高そうなので、男性社員がいるかもしれない。今まで私が入らなかったのは、やっぱりちょっと胃に重いなという気もするのが、理由だった。
しかし、行き場所もマンネリ化してきたので、今日行ってみることにした。

行くと、入り口に人が並んで待っていた。満員かと思って驚いたら、喫煙席を待つ人で、禁煙席はいっぱいあいていた。近頃は喫煙席を減らしているので、タバコを吸う人たちの席が足りないようだ。

ちょうど日替わりランチが、チキンのステーキと魚のフライだったので、それにした。
670円と手ごろな値段だった。味もまずまずである。付け合せににんじんとブロッコリーもついていた。この程度の値段ならそう高くもないし、ゆったりと食事ができるので、ファミレスもなかなかいいなと思った。

しかし、近くのテーブルに子連れの主婦が数人いて、子どもたちがフラフラと席の周りを歩き回り、少々落ち着かない。
「ご馳走様できない子は、だめなんだよ」と母親の一人がしつこく子供を諭している。
どういうことかといえば、食べてる途中で席を立つなということらしく、最後まで食べてからじゃないとだめ、つまり動く前に全部食べろと言っているようだった。
しかし、子供はもうおなかがいっぱいらしく、注意力散漫になっている。母親の言葉をそのままとれば、単に子どもが「ごちそうさま」と言えばそれでいいじゃないかと思えてしまう。しかし子どもが「ご馳走さま」と言わないのは、まだ後で食べたいと思っているからなのだろうか。しかし、他の子どもがうろうろしてるから自分も動きたいのだろうか。もう、適当なところで、さっさと帰ってくださいよ、って感じだが、母親は最後まで行儀よく食べることをしっかりしつけようと言う様子だ。だが、こっちにしてみると、「ご馳走様できない子は~~」という、その母親の言葉が何度も何度も聞こえてきて、そっちのほうがいらいらしてくる。その辺うろうろさせといたほうがいいくらいだ。
巷では、子どもにしつこく言葉をかけて諭している親をよく見かけるが、どうもその言葉が効果があるとは思えない。「○君がこれが欲しいってずっと粘ってても、いつまでたっての帰れないんだよ。どうするの?ほらもうテレビ始まっちゃうよ。○ちゃんも待ってるよ。○君が動かないとみんなが待ってて何にもできないでしょ?~~」などと延々と続ける母親、もううんざりだ。だまって手を引っ張って出てけばそれでいいだろと思うが、説得の結果、子供が自分の意思で動くことを期待しているようである。こういうタイプの母親苦手だな~。

次に、英会話を習う主婦たちがいた。主婦が4人くらい座るテーブルにデーブスペクターみたいな外国人が後から入ってきた。主婦たちはあんみつなんかを飲み食いしてたから、その外国人は関係ない人かと思っていたら、そこで英会話レッスンを始めたようだった。
ところが、主婦たちはほとんど英語を使わず日本語ばかり。外国人も日本語で説明したりしている。この人たちは本当に英語を話せるようになりたいのだろうか???と疑問だった。もし本当に英語を習いたいんだったら、個人レッスンのほうがいいだろう。せいぜい1対2だろう。しかし、こんなファミレスなんかでグループレッスンをして、安く済ませる気なんだろうし、暇つぶしなのかもしれない。外国人もどんな気持ちなんだろうね。こんなおばさんたちに教えて、くだらないな~って思ってるかもしれない。でも、お金のためだからね。
一応、プリントみたいなのがあって、それを一人の主婦が音読し始めたが、あまりの下手さにまたまた驚く。私も英語は苦手だが、それ以上にどうしようもない人が世の中にはいっぱいいるのかもしれないぞ、とちょっと安心もした。

こういうおばさんたちも、ちょっと変だな~と思った。
そして、どう考えたって、私はこういう人たちとは異質だった。昔は、子供をつれて主婦仲間でファミレスに入ったこともあったし、子どもが大きくなったら、大人だけでファミレスに入ったこともあった。専業主婦だったら、知人に誘われて、もしかしてこんなふうに平日の昼時に英会話なんかを習う可能性もあったかもしれない。

しかし、実際に今の自分はこういうタイプの人間ではない。
そして、ファミレスということころを敬遠したくなる理由もわかったような気がした。
食べ物は値段の割りにいいと思うが、回りに時間をもてあましている主婦集団のようなものが多く、なんとなく落ち着かない。


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