日本でサマータイムが導入されないのは、長所よりも弊害のほうが多く考えられるからだろう。
・早く仕事を始めても、早く終わるわけではなく、逆に長く働くことになってしまう。
・早く帰宅したところで、各家庭でクーラーをつけなくてはならなから省エネにもならない。
・早く仕事や学業を終えると、その後長時間遊んでしまい、夜遊びなども増える。
・体内時計、生活のリズムが崩れ、体調がおかしくなる。
・コンピュータなどの機器の時刻設定を変えないといけないので、混乱し支障がおきる。
等等。
省エネ、日照時間が長いことからの時間の有効利用、というのがサマータイムの主な目的のようだが、上記の内容から考えると、あまりいいことはなさそうだ。
やはりサマータイムは必要ないといえるだろう。
日照時間を考えると、朝も早く明けるが、日が暮れるのも遅いから、働く時間の前後に何かしたいなら、その時間にすればいいだろう。夏は昼間が長いので、なんとなく時間が長くなったような気がして、開放的な気分になる。それが、朝夕前後にあるくらいでちょうどいい。それを夕方から夜にひとまとめにしてしまうと、時間をもてあまし、かえって無理がかかりそうでもある。
ところで、今日書きたいのは実はサマータイムのことではないのだ。
私が勤めている会社は、正社員さんはフレックスタイムというか、時差通勤をしている。
完全なるフレックスではなく、9時から10時の間に来て、そこから8時間会社にいるという決まりのようだ。しかし、このことが始まってからというもの、次第に9時に来る人は少なくなり、9時半くらいから10時に来るのが大部分になってきている。
となると、サマータイムどころではない。こんなことなら、サマータイムでも導入して、8時から9時の間に来るようにしたらどうかと思うくらいだ。
昔私が独身のころ働いていた会社は、8時40分始まりで、皆遅くとも8時20分には席についていた。
それで、今の会社では、パートタイマーの私が、一番乗りということが多々あり、電灯とエアコンとプリンターの電源を入れることも多くなった。事務のごく一部分の人が9時前に来るので、もし外部から電話が来たときにはその人が出てくれるとは思うが、普通会社というのは、9時にはもう仕事が動き出していると考えるのが普通だと思う。しかし、そこで大部分の社員が空席であるというのはどうなのかな?と疑問に思う。
一番先についてクーラーをつけると、最初はなかなか涼しくならず、しばらくの間汗みどろの時間が続く。ちょうど9時半くらいの社員さんたちが続々と来る時間にクーラーも効いてくるという感じだ。
冬の朝は寒いだろうから社員さんたちも日が上がってから来てもいいと思うが、夏は10時となるとかなり暑い。だから9時に仕事を始め、5時に帰ったらどうなのかなと思う。しかし、多くの人が6時までいる状況では、5時に帰るのは逆に帰りにくいのかなとも思う。
そんなわけでみんな遅く来て遅く帰るという状況が1年中続いているようである。
・早く仕事を始めても、早く終わるわけではなく、逆に長く働くことになってしまう。
・早く帰宅したところで、各家庭でクーラーをつけなくてはならなから省エネにもならない。
・早く仕事や学業を終えると、その後長時間遊んでしまい、夜遊びなども増える。
・体内時計、生活のリズムが崩れ、体調がおかしくなる。
・コンピュータなどの機器の時刻設定を変えないといけないので、混乱し支障がおきる。
等等。
省エネ、日照時間が長いことからの時間の有効利用、というのがサマータイムの主な目的のようだが、上記の内容から考えると、あまりいいことはなさそうだ。
やはりサマータイムは必要ないといえるだろう。
日照時間を考えると、朝も早く明けるが、日が暮れるのも遅いから、働く時間の前後に何かしたいなら、その時間にすればいいだろう。夏は昼間が長いので、なんとなく時間が長くなったような気がして、開放的な気分になる。それが、朝夕前後にあるくらいでちょうどいい。それを夕方から夜にひとまとめにしてしまうと、時間をもてあまし、かえって無理がかかりそうでもある。
ところで、今日書きたいのは実はサマータイムのことではないのだ。
私が勤めている会社は、正社員さんはフレックスタイムというか、時差通勤をしている。
完全なるフレックスではなく、9時から10時の間に来て、そこから8時間会社にいるという決まりのようだ。しかし、このことが始まってからというもの、次第に9時に来る人は少なくなり、9時半くらいから10時に来るのが大部分になってきている。
となると、サマータイムどころではない。こんなことなら、サマータイムでも導入して、8時から9時の間に来るようにしたらどうかと思うくらいだ。
昔私が独身のころ働いていた会社は、8時40分始まりで、皆遅くとも8時20分には席についていた。
それで、今の会社では、パートタイマーの私が、一番乗りということが多々あり、電灯とエアコンとプリンターの電源を入れることも多くなった。事務のごく一部分の人が9時前に来るので、もし外部から電話が来たときにはその人が出てくれるとは思うが、普通会社というのは、9時にはもう仕事が動き出していると考えるのが普通だと思う。しかし、そこで大部分の社員が空席であるというのはどうなのかな?と疑問に思う。
一番先についてクーラーをつけると、最初はなかなか涼しくならず、しばらくの間汗みどろの時間が続く。ちょうど9時半くらいの社員さんたちが続々と来る時間にクーラーも効いてくるという感じだ。
冬の朝は寒いだろうから社員さんたちも日が上がってから来てもいいと思うが、夏は10時となるとかなり暑い。だから9時に仕事を始め、5時に帰ったらどうなのかなと思う。しかし、多くの人が6時までいる状況では、5時に帰るのは逆に帰りにくいのかなとも思う。
そんなわけでみんな遅く来て遅く帰るという状況が1年中続いているようである。