山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

日本語のプロ???

2008-07-19 23:23:48 | 日記
日本語のプロっていうと、いったい何のことを指すんだろう?
こんなものがあったら、どんだけおこがましいか・・・。
日本語を教えるプロなのか、日本語を自由自在に操るのがプロなのか?
日本語に関する知識がいっぱいある研究者や学者のことを言うのか?
きれいな発音をし、正しい言葉遣いをするアナウンサーのことなのか?
それとも話し方教室の先生みたいなのか?
演説がうまい人か?討論がうまい人か?
セールスマンか?
小説家か?評論家か?解説者か?
噺家か?漫才師か?役者か?
日本語と一口に言っても、おそらく、これらのあらゆる分野において優れている人間なんていないだろうし、それが言葉だけで成り立つものでないことはわかりきっている。
日本語のプロなんか存在しないし、もし存在するとしたら、それは日本語を母語とするすべての人ということもできる。

それでも、日本語教師というものは、自らの職業にある種のプライドを持っている。
日本語教師だから一般人よりも日本語全般について詳しい知識があるのはあたりまえであり、望ましい日本語を話すべきものだという意識があるのが普通だろう。

そういうのが、ちょっと鼻につくこともあるが、逆にそういうプライドのないような素人のような日本語教師は、日本語教師としてはやはり失格だろう。

しかし、一般社会人に比べて、日本語教師のほうが日本語のプロであるというような一種の錯覚にとらわれている人がいるのではないだろうか。
そのような人は、日本語教師を辞めたものは、自ら日本語に関する関心を捨て去り、もう何の知識も持ち合わせていないかのように思ったりする。
あなたは、もう現役ではないのだから、知識も何もないのよという感じだ。

果たしてそうなのだろうか?
日本語というのは、日本語教師だけのものではないのであり、日本語教師の意識する日本語以外の日本語の範囲は限りなく広がっているものである。
日本語教師を辞めたものは、リタイアして別の関係ない道を歩いているのではなく、日本語教師という土台の上に今の本人があることを忘れてはいけない。
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毛虫の話

2008-07-19 19:28:20 | 日記
毛虫とは、おそろしい虫だ。
なんで、そんなに恐ろしいのかわらないが、とにかく毛虫とのご対面は御免被りたい。
毛虫に限らず、青虫・芋虫・尺取り虫も同様である。
ミミズも好きではないが、ミミズが知らないうちに首筋を這っていたなんてことはない。
ミミズは地面より上に這い上がることはないから安心である。

この毛虫、突然に成長するという。
というのも、毎日倍の大きさになるとすると、
1ミリのものが2ミリになり、2ミリのものが4ミリになり
5ミリのものが1センチになり、
1センチのものが2センチになり
2センチのものが、翌日に4センチになるというわけである。

だから、前日には一匹もいないと思っていたものが、翌日になって突然出現したように見えたり、あるとき突然に巨大な毛虫の大群がくっついていたりするわけである。

おそろしや~おそろしや~

明日草取りの続きをしようかと思っていたのだが、
今日の毛虫より大きな毛虫に遭遇するのはさらに御免だ。
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雑草対策

2008-07-19 13:41:49 | 日記
近所に空地がある。
その空地の地主の人が、ときどき草取りにくる。
草取りはみごとで、数時間のうちにすっきりときれいになっているように感じる。
団地の人で、庭や畑作りの好きな人がいて、団地内のありとあらゆる空きスペースに花を植えたい人がいる。もちろん作物も作りたいが、公営住宅では住宅供給公社で作物を作ることを禁止している。
そこで、その作物や草花作りが好きな人が、その空き地に目をつけたらしい。
あの空地にマメを植えたいがどうだろうか、とか、おしろいばなでも植えてあげようかしら、などと言っている。
どうでしょうかねえ、などと相談されても、それはその空地の持ち主に聞いておくれよ、私は関係ないし、団地の人たちが決めることじゃない。
あの空いている土地がうらめしくて、し方がないようである。

このあいだ、ふとその空地を見てみると、なんだか茶色い草がいっぱい見えた。
あれっ?秋でもないのに、何で茶色いのかな?
もしかして、除草剤を撒いたのでしょうか?
草取り上手だな~と思っていたけど、やっぱりこの炎天下では大変なんでしょうね。
それなら、団地の人たちに貸して、作物でも作ってもらったほうがいいんじゃないかな~なんて思いますね。

地主の人がいつ来るかわからなので、なかなか交渉もできないようです。
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フン!勝手にしろ~

2008-07-19 12:39:28 | 日記
今日は休日なので、朝はゆっくりしていた。10時頃、何か作ってたべなくちゃな~と思い、ごはんにするか、そばにするか、イタリアンにするか?と夫に聞いたところ、パソコンに向う夫からは返事がないため、台所に行き、材料を調べ、イタリアンにすることにした。先日使った材料が残っていたからである。市販のチーズだけが乗っている簡単なピザの上に、粗引きウィンナーとピーマンのようなシシトウを輪切りにしてのせ、バジルソースとオリーブ油をかけてピザを焼いた。それから、スパゲッティーは冷たくしてバジルソースと生クリームとツナとオリーブオイルで味をつけた。ちょっと材料がいまいちであり、スパゲッティーのほうは微妙だが、ピザはまずいはずはない。
ところが、作ってテーブルのうえに出しても、誰一人見向きもしない。誰一人とは言っても、夫と次女しかいないわけだが、次女は一度起きたものの、また寝ているし、夫はパソコンに向ったままだ。
「誰も食べないのか!」というと、「そんなもん食べない、捨てちまえ!」と夫がぬかした。
夫の言い分によると、「蕎麦がいい」と返事をしたのだそうだ。
そんなことは聞いてない。
人がせっかく作ったのに、捨てろとは何ごとだ!そんならそれで考えがある!
テーブルの上からスパゲッティーとピザと小皿とフォークとコップと・・・全てを片付けてやった。あとは勝手にしろ!
台所に持っていき、1人でピザを一切れほおばった。
確かに暑いからあんまり食欲はない。自分で作っておきながらも、これらをおいしいおいしいと言ってたらふく食べる気にもならないのだ。
それにしても、一口くらい食べたっていいじゃないか・・・。

アタマにきたから、さっさと着替えて庭に行った。
この「広大な」庭には困りものだ。草がものすごい勢いではびこっている。
草抜き専用鎌で土をかじりとるとなかなか早いものだが、蚊の大群が押し寄せてきた、それから赤い毛虫もいた。一匹見つけて用心深く放り投げようとしていたら、さらに草葉の中にもう一匹いた。これでは何匹いるかわからない。とても手で草をつかむことなどできない。かといって片手の鎌だけで草取りをするのは効率が悪い。
黒地に赤い模様のある複数の毛虫の姿におののき、きゃ~っと悲鳴をあげて飛びのくと、すぐそばのジャスミンの株の茂みの中からシャーッという恐ろしい声。見ると、野良猫が威嚇しているではないか。いつもそんなことはないのに、耳慣れない悲鳴などを聞いたからだろう。声の主が害のない猫であることを確かめたあと、草取りを続けようとしたが、毛虫が体に登ってくるような気がしてしかたなく、また、相変らず蚊の大群がおそってくる。たかった蚊をたたいてつぶし、空中に飛ぶ蚊を鎌ではらいつつ続けようとしたが、やっぱや~めた。適当なところにしておこう、全くやらなかったよりはマシさ。
別の場所に移動し少しやって、今度は建物の北側の空き地の草取りも少しやって家に戻った。

草取りでもすれば、少しはお腹がすくだろうか?
とりあえず、アイスコーヒーを飲む。

今日は、もうお昼なんか作ってやらずに、美術館にでも出かけようかな。



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地震酔い

2008-07-19 12:06:22 | 日記

さきほど、長い地震があった。
あれっ、なんとなく揺れてるかな?と思ううち、揺れがだんだん大きくなってきた。揺れの大きさは大したことはないが、ゆらゆらゆらゆらと揺れ続ける。それからちょっとゆっさゆっさという感じになり、おえ~なんか気持ち悪いなあ~と思い、おいおい、いい加減にしてくれ~と思うが、それでもさらに、ゆらりゆらりゆらりゆらりゆらりゆらりゆらり~~~とゆれ続けていた。あ~う~本当に気もち悪いぞ~吐き気がする~、となんとか耐えていると、やっと終了した。

身に危険を感じないので、気持ち悪~いなどと言っていられるが、大地震になっている地域もあるかもしれない。この間の宮城の地震のように、命に関わる地域もあるのだから、地震の揺れに対して、気持ち悪~いなどといっているのは不謹慎でもある。
震源地はどこか?大丈夫か?と思ったら、東北地方が震源地であり、震度は4くらいだったらしい。特に被害はないようだ。

東京は、どこが揺れても揺れると言われている。
確かに、東北地方から静岡県あたりまでの範囲で地震が起こると、どこが震源地でも揺れるように思う。
そして、最近の特徴としては「酔い」を感じる地震だ。
これは「地震」自体の揺れの種類によるものなのか、この私の住んでいる住まいの建物によるものなのか、判然としない。
この年になるまで、地震で酔いを感じたことはなかったが、もしかしたら自分自身の老化と体質の変化によるものだろうか?ちなみに乗り物酔いはしないほうであるが・・・。

やはり、建物がおんぼろだから、さらに揺れやすくなっているのだろうという疑いが強まるこのごろである。
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わさび

2008-07-19 02:26:51 | 日記

辛いものというと、普通はカレーやキムチなどを連想する。
このような食べ物は、唐辛子の辛さなのかな?食べるとカーっと暑くなる辛さだ。
暑い日に辛いものを食べて、余計に汗をかき、さらに暑くなるのがいいとされる。辛いものはスタミナがついて元気がでるし、夏バテも吹き飛ばすということである。

私は、この唐辛子の辛さというのが、どうも体質に合わないようだ。
別にキライではないのだが、本当に全く、汗が吹き出るのである。汗が出るから食べないんですというと、汗を出して食べるのがいいんですよ、と人はよく言う。
しかし、その汗が本当にもう半端ではないのだ。顔から流れ落ちるくらい、拭いても拭いてもとどまることなく流れ出るから、食べるどころではなくなってしまう。
汗を拭きながら食べていると、大丈夫ですか?と心配してくる人もいる。別にぶったおれるわけじゃないから、大丈夫なのだが、とにかく見苦しいし、汗を拭くのも大変だ。その不快感ゆえに、人前では唐辛子のたくさん入ったものは食べないようにしている。
それでも、予測しないで食べた物の中に、辛いものがあると、すぐに汗が吹き出てくる。
カレーも、甘口なら大丈夫だし、うどんやそばに入れる七味唐辛子くらいなら問題はない。ぺペロンチーのはだめである。だから、イタリア料理も要注意だし、タイ料理や韓国料理、中華料理も要注意である。

一方、私が好きなものというと、「わさび」である。
わさびの辛さというのは、唐辛子とは別種のものである。そして、わさびは必ず冷たい料理に使われる。まずは、「ざるそば」だ。そして、「さしみ」だ。そのほかに、かまぼこや山芋にも使う。わさびは“辛い”というのが適当かどうかわからない。鼻がつ~んとするだけである。暑くはならない。

夏に食べる涼しい食べ物。わさびをつけて食べるものが私は好きだ。
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