山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ストレスが歯に?

2008-07-04 21:43:18 | 日記
このごろ、何だか思考が定まらなくなっているし、いろいろなことに手を付けるのが面倒くさくて仕方が無く、もともと手もつけないわけですから、持続なんかもするわけがありません。
毎日最低限のことをして、なんとなくむしゃくしゃしながら時を過ごしています。

自治会のほうは、ようやくうるさい人が行動をとめてくれたので、一段落しています。
それで、平和な毎日がもどってきていますが、ここに来て、何か歯が痛いんですよ。
この前、歯医者さんに健診に行ったときは、虫歯はなくて、細部のクリーニングだけしてもらい終了したのですが、最近前歯の根が痛い!
鼻の下を押すと痛みが響きます。歯自体はずっと以前に治療済みですが、根の状態はあまりよくないと以前から言われていました。だから、体調が悪くなったりするとなんとなく微妙な痛みを感じたりすることもありました。しかし、今回はちょっとやばいかな?という気がします。異常を感じてからもう3日くらいたちますが、ほとんどよくなってはいないようです。これ以上悪化して痛みが激しくなったり腫れたりしたらいやだなと思います。
でも、本格的な根の治療をするのも大変だろうから、なんとかおさまってくれないかな~。
以前もその歯は、根の治療というのをしたことがあるのですが、根本的に直すには、歯茎を切開して手術みたいなことをしないといけないようです。

この間ひさしぶりに行きつけの歯医者さんに行ったら、メンバーが代わっていて、担当の歯医者さんがすごく若い新人さんみたいな人でした。あの人に治療してもらって大丈夫かな~とちょっと不安な感じです。あんまり高度な治療はできないんじゃないかと思います。だからと言って歯医者さんを変えるとしても、なかなか評判のいい歯医者さんがみつからないし・・・。

特に体が疲れているわけでもないのに、こんなことになるのは、やはり精神的なストレスから来ているのではないかと思うのでした。

具合の悪いところがあると、よりいっそう集中力もなくなり、悪循環です。
コメント (2)

認められない表記や言葉

2008-07-04 00:36:19 | 日記
公営住宅のことばっかり書いてたら、アクセスが半分くらいに減ってしまいましたよ。
ホント、面白くもなんともないよね。

それで、ちょっとは別のことを書いてみようと思います。

以前、日本語教師のサイトで、横書きの場合は「、」ではなく「,」を書くのが正式だというようなことを読んだ記憶があります。
それは意外だったんですが、確かに子どもの学校の教科書なんかをみると、点ではなく、カンマでした。
今、手元に教科書はないのですが、高校生用の化学の参考書を見ても、文の途中には、やはりカンマ(,)が使われており、文末は縦書き同様に句点(。)が使われています。

ところで、以前、特許の出願手続きについて書いたものを読んだことがあるのですが、その特許出願書類に、カンマを使って書いた人が、審査官に「カンマは日本語ではない」と言うことで、特許を拒絶されたとかいうのを読んだことがあります。カンマだろうと点だろうと大して変わらないじゃないかと思いますが、なにやら特許出願書類というのを日本の特許庁に出すには、「日本語で書くこと」という決まりがあるらしいです。
しかし、何だかずいぶんと屁理屈をこねる審査官だなと思いますね。そんなことよりも、内容のほうが重要だろう。

このような場合、「カンマは日本語ではない」などという審査官の拒絶理由に対し、「横書きにカンマを使うことは正式に認められているものです」などと根拠をしめして、意見書を書いたりして対抗することもありえます。しかし、そうすると、審査官の心証を悪くするから、それよりも、カンマを全部点に変えたほうが無難かと思います。でも、そうなると一部を直すのではなく、全文を直すことになってしまうのでしょうか?
いずれにしても、その審査官が、「カンマは日本語でないから不適切」とする理由は、あまりにも現実ばなれしています。
むしろ、公報になったときに装丁が統一されない点で望ましくないってことではないでしょうか。

そのほかに、特許出願書類の文の中には「および/または」っていう表現がよく使われることがあるようです。「酒および/またはみりんを使った料理」というと、「酒とみりん」両方を使ってもいいし、「酒またはみりん」つまり酒だけか、みりんだけかどちらか一方を使った料理でもいいってことのようです。だから、この「および/または」っていうのは、便利な表記かと思いますが、ちょっと異様な感じもしないではありません。それで、これもまた、スラッシュ(/)は日本語ではなく、ただの記号だから、認められないという審査官がいるようです。

「および/または」は単に記号だからというだけではなく、意味がわかりにくい場合があったり、翻訳するときにも問題になることがあるらしく、別の意味でも問題があるらしいです。

ところで、日本語教師の掲示板では、「校長先生」は、二重敬語だとか二重敬語ではないとかいう論争が続いていました。役職名は敬称を兼ねることはあるけれど、この場合、「バカ校長」などと言って延び捨てにすれば、校長という言葉がかならず敬称になるわけではないことは明らかです。だから、「校長先生」は役職名+敬称ということで、なんら不自然な使い方ではないと言えると思います。
しかし、これを二重敬語だといい張る人がいます。その人は、外国人および日本人にも「校長先生」という言葉を使わないようにと教えるのでしょうか。しかし、仮に二重敬語だったからといって、世の中から二重敬語を抹殺する必要があるかといえば、それも目くじらたてて抹殺することはないでしょう。他に本当に二重敬語である言葉も多々ありますが、敬意を表わすために普通に使われているもので、相手に不快な思いをさせるものではありません。

このように、ある人間が、「日本語ではない」とか「二重敬語だから正しくない」などというだけ理由で、その使用を規制するのは、どうかなあと思います。
どこの世界にも融通のきかない人がいたり、様々な見解を押し付けたりすることがあり、大変だな~と思いました。



コメント (2)