山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

図書館で思ったこと

2008-07-11 23:49:31 | 日記
久しぶりに図書館に行きました。
以前借りていた、小林多喜二・宮本百合子のプロレタリア文学と、伊藤整の作品集を返しに行きました。
今回はまだ督促状がきていませんでしたが、返却期限の2週間はとうに過ぎていたようです。
これらの本は、結局、小林多喜二の蟹工船を読んだだけで返却しました。

今日は、美術の本を2冊と、お掃除の本を1冊借りてきました。
これらも、きっと全部読むことはないだろうな、と思います。
でも、なるべく期限内に返却するように努めたいと思います。

そこで、ふと思ったことです。
もし、いつも期限内にちゃんと本を返却していたとしたら、
そしていつもいつも2週間ごとに本を借りていたとしたら、他人から見ると、この人はすごく読書の好きな人に見えるだろう。
いつも全然中身も読まずに返していて、次々に別の本を借りているとしても、他人からはそれをすべて読んでいるように見えるかもしれない。
そういう実体のないことでも、それを続けること、それを装うことは、もしかしたら何らかの意味を発生させるかもしれない、と思いました。
つまり、初めは中身のない形をすることによって、いつしか中身があるものになるような、変なマジックのような話です。

美術の本を見ていたら、中年のヒゲの生えた男性が同じ書棚を見ていました。この人は、何か美術の専門家か趣味を持った人でしょうか。そんなことを思いましたが、一方、逆から見ると、私が美術にくわしいか、そんな趣味を持った人に見える可能性が高いです。
私のアタマは空っぽです。でも、こんな書棚の前に立って、画家の名前のついた背表紙を見ているだけでも、何らかの美術に関した情報を身につける機会を得ることがあるでしょう。

この間、借りた2冊の本を、もし隅から隅まで読んでいたとしたら、私の頭はかなり充実したことでしょう。そして、これから、借りた本を本当に読んだとしたなら、実際、かなりの知識を得ることができるはずです。
それが理想ですが、まあ当面、中身を必ず読むことを、私は自分に課しません。
期限内に返し、また新しい本を借りるうちに、いい本に出合えるのではないかと思います。

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力仕事の日

2008-07-11 22:55:35 | 日記
以前頼まれていた力仕事をいよいよする日がやってきました。
それで、Gパンはいてウォーキングシューズはいて通勤しました。
ウォーキングシューズってのは、やっぱり歩きやすいですね。
一番感じるのは階段を上るときです。
ヒールの高い靴の場合、階段でかかとを踏み外すおそれがあります。
ヒールまでしっかりのっけようとすると、なかなか足が疲れるものですし、階段の幅が狭いとどうしてもかかとを落としやすいです。
だから、最初からつま先の端だけを階段に載せて上がると楽だし、かかとが落ちる心配がありません。最初からかかとが落ちている状態です。でも、あんまり格好いいもんじゃないですね。
そして、ちょっと深くつま先を載せると、今度はかかとを階段に引っ掛けてしまい、足を持ち上げられなくなったりします。そうすると、危ないです。
それに比べると、ウォーキングシューズというのは、そういう心配がいっさいないので、とても快適に安全に階段を上ることができるのです。
このごろ、バックバンドのサンダルを履いているのですが、どういうわけか右側のバンドがかかとから外れてしまうんです。右足が小さいってことでしょうか。
そうすると、非常に安定が悪くて、サンダルが脱げそうになったりして、困ります。
ウォーキングシューズはそういうこともなく、本当に履き心地がいいなあと思いました。
ヒールの高い靴をいっさい履かないで、スニーカーばかり履いている人がいますが、そういう人の気分もちょっとわかったように気がしました。

それで、力仕事のことですが、午後から取り掛かるということだったので、それに向けて仕事を消化するように、昨日からできるだけ仕事を溜めないようにしていました。
しかし、今朝になって今日中という仕事が入ってきたため、それを午前中に消化すべく、昼休みを返上してとりかかっていました。
そして何とか午後には、席をはずしても大丈夫な状況にすることができました。

ところがです。1時からと思っていたのが、1時半、2時になってもいっこうに始まらないじゃないですか。まだ別の仕事がいっぱいあったので、待機時間はそれをやっていましたが、それなら、昼休みなんかに仕事をすることはなかったなあ、という感じでした。
結局、2時もとうに回ってから作業に取り掛かりましたが、そんなことがわかっているなら早く教えてもらいたかったです。

まあ、取りあえず、力仕事の作業は終了。
まだ、途中になっている本来の自分の仕事があり、本当は来週には持ち越したくなかったのですが、急ぎというわけでもないので中断してきました。
本当は中断するってのはあまり好きではありません。2日も休むと途中まで読んだ内容を忘れてしまうからです。でも、しょうがないですね。

また、来週頑張ろう。
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職人さん

2008-07-11 00:40:06 | 日記
私は、職人さんになろうとしているのだろうか

みんなが、
次々に書類を持ってくるのです。

そんなに、信頼されても困るのです。

実際、今日は自分の大きな見落としを
見つけてしまいました。

でも、私は毎日書類のミスをみつけ続けます。

今日、とくダネを見ていたんですが、
将棋の棋士は、論理ではなく直感で駒を打つそうです。
小倉さんは、ナレーションを直感で読むそうです。

そういうのは神業です。
脳のツボが活動しているそうです。

私も直感で書類を点検しているのでしょうか。

直感が働くときと
働かないときがあります。

脳のツボが働くのは
やっぱり経験と繰り返しだと感じます。
そして、ほんの一点の適性と才能かもしれません。

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