山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ジェロの服装

2008-07-22 23:59:44 | 日記
見た目はアメリカの黒人であって、中身は日本人の血も引く演歌歌手ジェロについて、私は総合的に好感を持っている。
歌も上手だし、礼儀正しく、悪いところは何もない。学歴も職歴もあり、演歌歌手にならなくても、その道で能力を活用し生きていくことも充分できる人だ。
それでいて、演歌を愛し、演歌歌手として歩み始めた。
充分個性もあり、実力もある人だと思うので、売れてくれたらいいと思っている。
ジェロが演歌を歌うことについてはなんら違和感はない。

じゃあ、何が違和感かというと、あの「服装」である。
どうして、あんなラフな少年の普段着のような格好をしているのだろうか?
あの斜めにかぶった帽子を見るたびに、何か心にしっくりと来ないものを感じるのだ。
普通演歌歌手が演歌を歌うときは、だいたい正装に近い。
女性の場合は着物かドレスが多い。男性も着物・時には袴、洋装ならスーツである。
けっしてGパンとTシャツなどでは歌わない。
歌の内容からしても、あの服装は合わないのではないだろうか。

しかし、異文化というものを考えた時に、「日本の演歌歌手と同じ格好をしろというのはおかしいし、そういう服装をしないから歌もだめだとはいえないだろう。あれがジェロの文化であり、個性なのなら、あの服装でいいのだと思わなければならない。」と思うようにしていた。

だが、ちょっと待てよ・・・。
ジェロ自身、あの格好は自然なんだろうか?
有名大学を出たエリートで、コンピューターの仕事もしていたというその人が、普段そんな格好をしているんだろうか。1981年生まれと言えば27歳である。その年の人が遊び着みたいな格好をしていますか?休日はしているにしても公の前にでるときにそんな格好をするのが普通ですか?NHKののど自慢ではなく、ステージ衣装があれで本当にいいと本人が思っているのでしょうか?

だから、ジェロがどんなに礼儀正しくお辞儀をしても、あの格好ではどこか違うんだと思う。ジェロが正装して歌ったら、きっともっと売れるんじゃないかと私は思うし、私はきちんとした服装で歌ってもらいたいと思う。そういう姿を見てみたい。

実際、あの服装でもヒットしているのかもしれないが、演歌の好きな実家の母の口からジェロがいいとかいう話は聞いたことがない。年寄りにはなおさらあの服装は違和感なのかなとも思う。

この間、朝のフジテレビの朝の番組で盆踊りの歌を歌っていた。朝のフジテレビではジェロが何度か出ていると思うが、改めて聴いていてうまいなあと思った。盆踊りの歌だったらあの服装でも違和感はなかった。
あの服装を変える気がないのなら、この夏、あの盆踊りの歌がヒットすればいいですね。


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キムタク効果

2008-07-22 00:29:02 | 日記
一応書いておこう。
このブログの訪問者数が7月20日、334という、ブログ開設以来ここでの最高記録を出した。
閲覧数は585であり、前日の1004よりは少なかったが・・・。
これはどう考えても「木村拓哉」と「石川遼」の名前が記入されていたからだろう。
今回は、名前だけではなく、内容もこの2人のことを書いたので、検索して訪問してきた方にも迷惑はかけていないはずだ。

有名人の名前効果というのはすごいものだな~。

しかしながら、なるべく、有名人の名前なしで訪問者数を上げたいものですね。
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