このごろふと思ったこと。
人間は20代くらいまでは、自分が育てられ、その後50代くらいまでは、子どもを育てる。そのあと70代までは今度は恩返しに親の面倒を見て、70代以降は、自分が面倒を見られる。
それが、100年近くも生きることのできる人間の自然の姿じゃないかな。
子育てが終わると、今度は自分の親が年をとる年代になるけど、親が元気だったら、結構自由もあって、まるで独身の時のように趣味や娯楽に時間を費やすことのできる場合も多い。定年退職などしていれば、仕事をする必要もないし気楽なものだ。子育ての期間なんて、あとになってみるとそんなに長いものではなく、それと同じ期間くらい、自分のための人生を楽しむことができるようになっているようだ。
まあ、これは理想であるが、実際、人のブログ等読んでいても、50代の人間が「何してあそぼ」的な内容の生活をしているのが見受けられる。私もその例にもれず、仕事をして必要な収入を得る以外には自由気ままな生活ができる。
しかし、やはり気になるのは、1人暮らしをしている田舎の母親のことだ。幸い、母は80歳にして持病もなく、ボケもしないで元気に暮らしていてくれる。でも、自然の姿は、家族そろって数人で暮らすことではないかと思う。
1人や2人の家族よりも、数人が集まってにぎやかにご飯を食べたり話をしたりして暮らすことが良いに決まっているのだ。そうすれば、年寄りが、ちょっと体調を崩しても、他の家族がすぐに気づくことができるし、対処することもできる。
自分も、いずれは母と同じように1人暮らしになるのかなと思うと、ちょっと厳しいなと思う。
子育てが終わったんだから、今度は親の所に戻るべきかな?
しかし、仕事の事を考えると、仕事をやめて故郷に帰ったら、もう別の仕事はないかもしれないので、まずは生活に困ってしまう。夫も、65歳にならないと年金が入らないのだから、まだ東京で働き続けなくてはならない。かといって、母を東京に呼んでも暮らす家がないし、住み慣れた土地を離れて暮らすのは母にとっても望むところではない。
でも、大人数でにぎやかに暮らす家族って、いいものだろうなあ。
我が家では、狭くて子供さえも泊まれないような状況だ。家族が、みんなバラバラに暮らしているのは、さびしいものだ。
せめて、1年に1度くらいは、みんなで集まりたいものだ。
人間は20代くらいまでは、自分が育てられ、その後50代くらいまでは、子どもを育てる。そのあと70代までは今度は恩返しに親の面倒を見て、70代以降は、自分が面倒を見られる。
それが、100年近くも生きることのできる人間の自然の姿じゃないかな。
子育てが終わると、今度は自分の親が年をとる年代になるけど、親が元気だったら、結構自由もあって、まるで独身の時のように趣味や娯楽に時間を費やすことのできる場合も多い。定年退職などしていれば、仕事をする必要もないし気楽なものだ。子育ての期間なんて、あとになってみるとそんなに長いものではなく、それと同じ期間くらい、自分のための人生を楽しむことができるようになっているようだ。
まあ、これは理想であるが、実際、人のブログ等読んでいても、50代の人間が「何してあそぼ」的な内容の生活をしているのが見受けられる。私もその例にもれず、仕事をして必要な収入を得る以外には自由気ままな生活ができる。
しかし、やはり気になるのは、1人暮らしをしている田舎の母親のことだ。幸い、母は80歳にして持病もなく、ボケもしないで元気に暮らしていてくれる。でも、自然の姿は、家族そろって数人で暮らすことではないかと思う。
1人や2人の家族よりも、数人が集まってにぎやかにご飯を食べたり話をしたりして暮らすことが良いに決まっているのだ。そうすれば、年寄りが、ちょっと体調を崩しても、他の家族がすぐに気づくことができるし、対処することもできる。
自分も、いずれは母と同じように1人暮らしになるのかなと思うと、ちょっと厳しいなと思う。
子育てが終わったんだから、今度は親の所に戻るべきかな?
しかし、仕事の事を考えると、仕事をやめて故郷に帰ったら、もう別の仕事はないかもしれないので、まずは生活に困ってしまう。夫も、65歳にならないと年金が入らないのだから、まだ東京で働き続けなくてはならない。かといって、母を東京に呼んでも暮らす家がないし、住み慣れた土地を離れて暮らすのは母にとっても望むところではない。
でも、大人数でにぎやかに暮らす家族って、いいものだろうなあ。
我が家では、狭くて子供さえも泊まれないような状況だ。家族が、みんなバラバラに暮らしているのは、さびしいものだ。
せめて、1年に1度くらいは、みんなで集まりたいものだ。