昨日、押入れを片付けてたら懐かしいものを発見しました。
母親手作りのコーデュロイ素材のキルティングっぽい猫のクッションです。
自分が子供の頃(幼稚園くらいかな)使っていました。
母親お手製の猫グッズというのは他にもあって。
タオルで作った猫のぬいぐるみとかもあります。
ぬいぐるみの方は、
小学生くらいまで、一緒に寝ないと眠れなかったのです。
そのせいで、今ではボロッボロになっちゃって。
一昨年、母親が捨てちゃいそうになったんだけど、
全力で食い止めました。
村上春樹のエッセイで、
「犬は友達、猫は恋人」という文章が載っていたんだけど、
ほんとその通りだなぁと思うなぁ。
犬とは仲良くなりやすいけど、
猫ちゃんって、
近づけば逃げてくし、気まぐれだし。
でも、どうしても憎めないしホントに愛くるしい。
犬って男っぽいけど、
猫って女っぽいんだよなぁ。
たまに色っぽい猫とかみると、
「おお!いとおしいぞ~背中ナデナデしてあげるから、こっちおいで~」
となるんだけど、
対外逃げられちゃいます。
そうなっちゃうと、
現実の好きな人から避けられちゃうことを想像してしまい、
ショックを受けちゃうなぁ。
自分の場合、
犬より猫の方が擬人化しやすいのかもね。