大雪山系では初雪が観測されたそうであります。
毎日寒い寒いとしか書いていないのですが、
ホントに寒いんです。
外なのにエアコンがきいてる感じです。
もう庭木の冬囲いの時期が近づいてるなぁ。
さて、東京滞在中に銀座に行ったのであります。
まずは、とりあえず休憩。
何はともあれ、体調を考えると休憩が最優先なんです。

銀座8丁目にある『らんぶる』でコーヒーを飲みます。
写真の右の方に写っているヤカンの口に特徴があります。
ちょっと遠くて見えないですね。
ちなみに、お店でこのヤカンが販売されております。

『らんぶる』のコーヒーです。
南青山の大坊と同様に、若干ぬるめ。
灰皿に『カフェ・ド・ランブル』と書かれています。
店を出て、甘いものが食べたい食べたいぞと思って行った先は、

資生堂ビルです。
目的の喫茶部は3階にあります。
ここでストロベリーパフェを注文しました。

イチゴが甘い!!
ソースは甘酸っぱく、シャーベットにイチゴの酸味があり、
ホイップはあっさり目。
とってもオイシイのです。
ここの女性の店員さんの衣装がなかなかカワイイ。
店員さんの笑顔もステキ。
接客だって完璧すぎるくらい完璧。
ファンになっちゃった。
でも、ちょっとお値段はお高めなり。
あとを惹かれつつ、銀座の街を歩き出しました。

まずは交詢ビルです。
昔の名残は、正面真ん中の部分のみです。
今は『バーニーズ・ニューヨーク』という高級セレクトショップが入ってます。
高級セレクトショップといえば、

真っ黒なファサードで、中が何の店なのかわかりにくい、
『リステア』です。
コムデギャルソン以外は全てインポートを取り扱っています。
今、ユーロ高でインポートが軒並み値上げ。
ゆえに、高いのです。
(三段論法になってないや、ゴメンナサイ)

銀座といえば松屋銀座も有名ですね。

『グッチ』と『シャネル』です。
昼間に撮った写真なので、ファサードに浮かぶシャネルツイードはわからず、
残念。
それにしても、ガラスのファサードなり構造体なりが最近の流行なんですね。

「とってもお高いので、盗難にあったら困っちゃう。だから門番がいるのよ」
な、『ハリーウィストン』。
バーニーズにも門番というかドア開け係りさんがいらっしゃるのですが、
敷居の高さが全く違います。
ハリーなウィストンさんは、
まず入り口に入ってくる人の全身を見るのです。
頭のてっぺんからつま先まで。
すごいっすね。
今度、名古屋に出店するんだってさ。
名古屋って景気いいからねぇ。

ディオールざんすよ。
表参道店は「妹島和世+西沢立衛/SANAA」さんの設計なのですが、
銀座店は「乾久美子」さんの設計です。
未だ工事中みたいなビルなんですが、
夜になると、シャネル同様に何かの模様が浮かび上がるようです。
そういや10年以上前に妹島さんの講演に行ったことがあったのですが、
内容をスルッと忘れちゃいました。
情けない…

関空の教訓は生かされてるのか!?
な、『エルメス』のビル。
「レンゾピアノ」の設計です。
関西国際空港は、オシャレですね。それしか言えません。
建物を利用しにくいとか、まあ、いろいろあるのですが。
(中庭は日本古来の色を塗りました)だから何?
と、言えばキリがないので割愛。
さて、銀座のエルメスなビル。
ガラスのブロックを積み重ねたようなファサードであります。
これまた、オシャレですねとしか言いようがないのです。
ちなみに単品でビルだけを見た場合です。
関空しかり、ポンピドゥーセンターしかり(いや、パリには行った事ないけどさ)。
ここは銀座。
老舗の旦那衆がいる街。
建物の制限を設けてるし、
たしかホテル西洋銀座を作ったときに、いろいろ制約をした所なのです。
エルメスの隣には千疋屋がございます。
近くには和光だってあるのです。
そんなところに、このようなビル。
オシャレなビルは表参道だけにすりゃいいのにと思っちゃう。
世界のハイエンドなファッション屋さんが、
こぞって、銀座に出店してます。
土地やビルを天井知らずの金額で買いあさり、
新たに『自身のブランドの世界観』で設計したビルを作っちゃう。
そうした結果、周りとの調和が取れてない、
『浮きまくった』ビルができてしまいます。
和光さん。お願いだから頑張って!!
和光さんのインフォメーションの方はスゴク丁寧で、
道案内もとても詳細にしていただきました。
わざわざ、お店を出るまでお見送りもしていただいたのです。
これからも年末にかけてアルマーニのビルや、
ブルガリのビルが完成予定ですが、
本当に最後まで残り続ける、
お客様、顧客様に愛されるのは和光のような銀座の老舗であってほしいし、
またそうに違いないと、確信しています。
毎日寒い寒いとしか書いていないのですが、
ホントに寒いんです。
外なのにエアコンがきいてる感じです。
もう庭木の冬囲いの時期が近づいてるなぁ。
さて、東京滞在中に銀座に行ったのであります。
まずは、とりあえず休憩。
何はともあれ、体調を考えると休憩が最優先なんです。

銀座8丁目にある『らんぶる』でコーヒーを飲みます。
写真の右の方に写っているヤカンの口に特徴があります。
ちょっと遠くて見えないですね。
ちなみに、お店でこのヤカンが販売されております。

『らんぶる』のコーヒーです。
南青山の大坊と同様に、若干ぬるめ。
灰皿に『カフェ・ド・ランブル』と書かれています。
店を出て、甘いものが食べたい食べたいぞと思って行った先は、

資生堂ビルです。
目的の喫茶部は3階にあります。
ここでストロベリーパフェを注文しました。

イチゴが甘い!!
ソースは甘酸っぱく、シャーベットにイチゴの酸味があり、
ホイップはあっさり目。
とってもオイシイのです。
ここの女性の店員さんの衣装がなかなかカワイイ。
店員さんの笑顔もステキ。
接客だって完璧すぎるくらい完璧。
ファンになっちゃった。
でも、ちょっとお値段はお高めなり。
あとを惹かれつつ、銀座の街を歩き出しました。

まずは交詢ビルです。
昔の名残は、正面真ん中の部分のみです。
今は『バーニーズ・ニューヨーク』という高級セレクトショップが入ってます。
高級セレクトショップといえば、

真っ黒なファサードで、中が何の店なのかわかりにくい、
『リステア』です。
コムデギャルソン以外は全てインポートを取り扱っています。
今、ユーロ高でインポートが軒並み値上げ。
ゆえに、高いのです。
(三段論法になってないや、ゴメンナサイ)

銀座といえば松屋銀座も有名ですね。


『グッチ』と『シャネル』です。
昼間に撮った写真なので、ファサードに浮かぶシャネルツイードはわからず、
残念。
それにしても、ガラスのファサードなり構造体なりが最近の流行なんですね。

「とってもお高いので、盗難にあったら困っちゃう。だから門番がいるのよ」
な、『ハリーウィストン』。
バーニーズにも門番というかドア開け係りさんがいらっしゃるのですが、
敷居の高さが全く違います。
ハリーなウィストンさんは、
まず入り口に入ってくる人の全身を見るのです。
頭のてっぺんからつま先まで。
すごいっすね。
今度、名古屋に出店するんだってさ。
名古屋って景気いいからねぇ。

ディオールざんすよ。
表参道店は「妹島和世+西沢立衛/SANAA」さんの設計なのですが、
銀座店は「乾久美子」さんの設計です。
未だ工事中みたいなビルなんですが、
夜になると、シャネル同様に何かの模様が浮かび上がるようです。
そういや10年以上前に妹島さんの講演に行ったことがあったのですが、
内容をスルッと忘れちゃいました。
情けない…

関空の教訓は生かされてるのか!?
な、『エルメス』のビル。
「レンゾピアノ」の設計です。
関西国際空港は、オシャレですね。それしか言えません。
建物を利用しにくいとか、まあ、いろいろあるのですが。
(中庭は日本古来の色を塗りました)だから何?
と、言えばキリがないので割愛。
さて、銀座のエルメスなビル。
ガラスのブロックを積み重ねたようなファサードであります。
これまた、オシャレですねとしか言いようがないのです。
ちなみに単品でビルだけを見た場合です。
関空しかり、ポンピドゥーセンターしかり(いや、パリには行った事ないけどさ)。
ここは銀座。
老舗の旦那衆がいる街。
建物の制限を設けてるし、
たしかホテル西洋銀座を作ったときに、いろいろ制約をした所なのです。
エルメスの隣には千疋屋がございます。
近くには和光だってあるのです。
そんなところに、このようなビル。
オシャレなビルは表参道だけにすりゃいいのにと思っちゃう。
世界のハイエンドなファッション屋さんが、
こぞって、銀座に出店してます。
土地やビルを天井知らずの金額で買いあさり、
新たに『自身のブランドの世界観』で設計したビルを作っちゃう。
そうした結果、周りとの調和が取れてない、
『浮きまくった』ビルができてしまいます。
和光さん。お願いだから頑張って!!
和光さんのインフォメーションの方はスゴク丁寧で、
道案内もとても詳細にしていただきました。
わざわざ、お店を出るまでお見送りもしていただいたのです。
これからも年末にかけてアルマーニのビルや、
ブルガリのビルが完成予定ですが、
本当に最後まで残り続ける、
お客様、顧客様に愛されるのは和光のような銀座の老舗であってほしいし、
またそうに違いないと、確信しています。