どうも帰りの飛行機で忘れ物をしちゃったみたいで。
昼間に飛行会社の忘れ物センターに電話したら、
ちゃんと見つかったよ!!
書類入れなんだけど、あの中には………
言えない、全然言えなものが入っているんだ。
それは墓場までナイショ。
さて、前置きが長くなりましたが、
旅行の続きです。
浅草に宿泊していたので、周辺散策です。
まず行った先は、
あの「フォークの神様」、
岡林信康のデビュー作で有名な山谷です。
山谷といっても、今では地名は変わり、
南千住から日本堤にあたる界隈です。
これは日本堤にある商店街です。
だいぶシャッターが閉まってる。
閉じたシャッターの前には、ホームレスの方々が寝泊りしています。
旅館街の一角です。
山谷といえば、安い宿泊所(簡易宿泊所。もしくはドヤ)。
周辺には沢山の旅館があり、
一泊2000円程度かな。
値段が安いので、外国人観光客の方々も結構歩いておりました。
これは漫画「明日のジョー」で有名な泪橋です。
橋はとうの昔に埋め立ててしまったそうです。
今は交差点の看板に「泪橋」と残ってるだけ。
この泪橋から南に下ったところに、素敵な喫茶店があるのですが、
その話はまた後日まとめて記載します。
裏浅草を歩いて歩いて、おおっとここはあれじゃないか!!
というとこまで歩いてたんですが、
そんなとこにいてもしゃあないので、
オモテの浅草に戻りました(「あれ」とはどこでしょうね)
浅草の定番は…
雷門ですね。驚くほど人がいっぱい。
仲見世通りは何度も行っているのでパスしました。
これまた定番。
修学旅行生が必ず写真に収める、有名なビルのオブジェ。
そしてテクテクと歩いて六区の方に向かったのです。
浅草演芸ホールです。
通りにあるロック座に行って、ストリップでも見ようかと思ったんだけど、
お腹が空いたので割愛。
この近くにある、
洋食の「ヨシカミ」のカウンターで夕食を食べるか悩んだけど、
また雷門の方をテクテクと歩いていったのです。
うなぎの「初小川」にしようかと思ったら休業日だったので、
並木藪にしました。
「初小川」は行ったことあるけど、「並木藪」は未体験!!
この店のたたずまい、さっすが老舗!
並木藪のそばつゆは辛い!
という話だったので、どれだけ辛口なんだろうと、
まずはツユのみすすってみます。
確かに辛口!そして濃い!
辛いと思って想像して飲んでみて、その想像の2倍は辛いっす。
でも、カツオの出汁がググッときいててオイシイ。
更科系のそば屋さんでは味わえないツユだなぁ。
そばをすすってみます。
麺が格段にオイシイというわけじゃないけど(季節はずれのせいもあるね)、
そこそこオイシイのです。
そこそこオイシイと思いつつ食べていくと、
あ、考えてみれば江戸のそばは噛んだらいけないんだっけ、
と思い出し、ずずずっと喉で味わってみたよ。
そしたら、ちょうど良い感じ。
二枚食べるのに、数分しかかからなかったなぁ。
それくらい夢中に食べちゃったよ。
旅行中、神田やぶにも行ったのですが、
その話はまた後日ということで。