4つの集団による4つの短編を連続上演する。ひとり芝居から3人芝居まで。20分から40分くらいまでのバラエティに富むラインナップ。愛媛の劇団パッチワークスによる企画上演。なんだかとても不思議な作品ばかりで、2時間10分と結構長いのに、あっという間のできごとだった。企画した村山公一さんのセンスが光る。いずれの作品も長編では難しい、短編だからこそ出来る、という切り口を用意しているのがいい . . . 本文を読む
久々のげんだつばによるオリジナル作品だ。期待に胸が高鳴る。地下アイドルと3人組のじいさんたちのお話という秀逸な設定とストーリーに興味津々で見たのだが、せっかくのそのアイデアが生かし切れていない。
しかも、相変わらず暗転が長いし多い。芝居全体の3分の1くらいが暗転なのではないか、と思わされるくらいに延々と待たされる。どうしてこんな演出をするのだろうか。もっとテンポよく見せたならいいのに . . . 本文を読む