ひな人形 原 孝洲


 娘の雛人形を買いに浅草橋に行きました。雛人形は女の子の健やかな成長を祈るお守りなんだそうです。

 妻がインターネットで調べたり、カタログを取り寄せて情報収集した結果、一般的なクールな美人顔(衣裳着)の人形ではなく、丸顔で可愛らしい顔をした木目込(きめこみ)人形にすることにしました。

 有名な真多呂などではなく、妻が気に入ったのは、「原 米洲」系の人形です。今日は無形文化財に指定された「原 米洲」(本人は亡くなったので義理の姉が継いだ)と「原 孝洲」(米洲の娘が分家した)の両店で見比べて、結局、「原孝洲」(はらこうしゅう)の「瑞喜雛」にしました。高かったのですが妻の実家が出してくれるというので甘えさせていただきました。

 娘似のお人形さんは来週の日曜日に我が家にやってきます。


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