大好きなクラシック音楽、本、美味しいお店、旅行などの記録です。
休日はソファの上でリラックス!
北海道旅行(2011年6月)
6月24日(金)からの3泊4日で北海道(道央)を旅行してきました。楽しかった。最終日6月27日(月)は昼前から15時くらいまで雨となりいくつか予定変更しましたが、それ以外は好天に恵まれて初夏の涼しい、気持ちいい北海道を満喫できました。
旅のポイント(観光地、食べ物、ホテル)を順次ご紹介していきます。北海道でしか見れない景色、これまで味わったことのない食べ物、感動した施設は多々ありますが、特に印象に残ったのは、大通公園(とうきびワゴン)、BARNESのアイスクリーム、ニッカ余市蒸溜所、神威岬、神仙沼、さくらんぼの木、ウインザーホテル洞爺あたりでしょうか。
でも一番良かったのはポイントではなくて、広い広い道内、真っ直ぐな道を快適にドライブできたことかもしれません。そんなに運転が好きではない私でもドライブする喜びを感じ続けました。630kmの感激のドライブ中の観光ポイントのご紹介です。
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羊ヶ丘展望台(札幌)
出発前夜、妻から今回、旭山動物園には行かないのとの質問、要望がありました。え、今更!? 調べると新千歳空港からは片道3時間弱、行けなくはないけど時間が勿体無い、旭山動物園に行くなら飛行機で旭川入りしないとということで諦めてもらいました。旭川、美瑛コース、函館、道南コースはまたの機会で、今回は札幌~小樽~積丹~ニセコ~洞爺湖の道央コースです。
レンタカーを借りて新千歳から札幌に向かいます。まずは広大な景色を眺めるために羊ヶ丘展望台へ。クラーク博士のボーイズ・ビー・アンビシャスです。台の下はそぶりを真似る修学旅行生の群衆がいるのでカットということで。それでも行く価値ありの北海道導入編です。
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「海鮮食堂 北のグルメ亭」(札幌)
札幌市中央卸売場外市場にある「北のグルメ亭」です。お目当てのうに丼(3480円)、いくら丼(1780円)をいただきます。いい値段ですがどこで食べてもこのくらいはするようです。さすがに美味しかった。6~8月はうにのシーズン、うにを堪能するつもりでしたが、結局、ここだけになりました。
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「大通公園とうきびワゴン」(札幌)
食後は札幌市内観光です。子供のために旭山動物園の替わりに円山動物園に行くことにしたので時間があまりなくて、赤レンガ、時計台、大通公園だけです。大通公園は開放的で雰囲気いいです。名物ワゴンで売っているとうきびをいただきました。生は7月下旬からなのでこの時期は冷凍モノですがそれでも甘くて美味しいです。家族で奪い合って食べました。
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「BARNES」(札幌)
円山動物園は元は家族向けの小さな動物園なのだと思いますが、旭山動物園の人気に刺激を受けて少しずつ改良に取り組んでいるようです。だからなのか、たまたまなのか、どういう仕組みがあるのかよく分かりませんが、確かに園内の動物はよく動いていて面白いです。子供も大人も楽しめます。
動物園もある円山公園の脇に店を構えるアイスクリーム店「BARNES」に寄りました。濃厚で実に美味しい。こんなソフトは初めてです。この旅行では毎日一店、アイスクリームを食べたのですがここが最高でした。しかも店の窓から見える景色が優しくて落ち着きます。こんなアイスクリーム屋が家の近くにあると幸せです。
メニューはミルクと季節ものの2種類だけ、今の季節ものは黒ごまでした。
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「グランドパーク小樽」(小樽)
宿泊はまず小樽で2泊です。数年前までヒルトン小樽だったグランドパーク小樽です。観光地である小樽駅から2駅南に下がったマリーナの脇にあります。予約は7F~13Fの低層階コースでしたが、15階の部屋でした。グランドパークはシンガポールかどこかの外国資本なんだそうですが、空いていれば、あるいは連泊する上客にはグレードアップする欧米式のサービスは嬉しいです。
このホテルの良さはマリーナと海の眺めにつきますが部屋も広くて快適なホテルでした。小樽の観光地からは少し離れている(歩いてはいけない)ので、観光重視であれば適さないかもしれませんが、ドライブの拠点としてなら十分です。エキストラベッドを入れて金曜日11,000円、土曜日13,000円なので安いのではないかと思います。
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「らーめん処小樽坂」(ウイングベイ小樽2F)
初日の夜はラーメン屋ということで、「らーめん みかん」などをリストアップしていたのですが、結構疲れて外出が面倒だったので、ホテル隣接のウイングベイ小樽というショッピングセンターにある食堂街のラーメン屋にしました。ご紹介するまでもない普通の店ですが、あんかけそばが大盛りで面白く、店内はオープンスペースで広くて小さい子供連れも快適です。
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「新倉屋総本舗」(小樽)
ホテルの朝食バイキングは旅の楽しみの一つですが、目当ての昼食、夕食がある場合、バイキングで朝お腹一杯食べてしまうと(大好きなベーコンは消化良くないし)、一日中空腹感が戻りません。残念ですがパスです。
小樽のお団子屋で有名な新倉屋(しんそうや)の店舗の一つがホテル近くにあり8:30から開店、イートインできるというので朝食代わりにしました。お団子は妻、子供も大好物、競ってバクバクいただきました。私はそんなに和菓子は好きではないのですがここのは上品で美味しいです。特に醤油団子は絶品でお替りしました。
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「北一硝子」(小樽)
2日目の午前中は小樽の観光です。運河を散歩してから、オルゴールや硝子コップのショッピングです。買うつもりはなかったのですが、手に取るととても綺麗で日本酒やワイン用のガラスコップを記念に購入してしまいました。
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「ニッカ余市蒸溜所」(余市)
楽しみにしていた本場・積丹半島のうに丼がいただける余市の「海鮮工房 柿崎商店」、2階の店への階段で行列です。12:30に到着したのですがちょうどうに丼売り切れの表示が出されました。頭を柔軟に別の店にすれば良かったのですが、以前からここで食べるつもりだったので何となくそのまま行列に並んでしまいました。20分くらい待って注文する頃には海鮮丼も売り切れで、食べたいものがありません。仕方ないので貝のどんぶりやほっけ焼きを食べたのですが態々ここで食べるものではありませんでした。残念、失敗。積丹半島の主要道路沿いの多くの店には、うに丼の幟が翻っているので、どこか(あるいはほとんど)で絶品のうに丼が食べられるのだと思います。
期待外れでへこみましたが、気を取り直して、ニッカのウイスキー工場の見学です。ここはとても評判がいいのは旅行記で読んでいたのですが、本当に気持ちよく面白かったです。伝統的なウイスキーの製造工程が雰囲気のある建物の中でまさに行われています。広大な敷地内を歩くのも気持ちよくて、最近ご無沙汰のウイスキーを久しぶりに飲みたくなりました。運転中なので残念ながら試飲できませんでしたが、この蒸溜所限定のウイスキーの原酒を購入してしまいました。
石炭を燃やして蒸溜させているのは世界中でここだけと説明がありました。
5年ものから25年ものの原酒が販売されています。原酒は50~60度くらいの濃度のもので香りがいいです。嗅ぎ比べて選びます。ここだけと言われると弱くて買ってしまいました。20年もの180mlで5100円です。
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神威岬(積丹半島)
積丹半島のドライブは島武意海岸と神威岬の2箇所を予定していたのですが、時間が足りなそうで神威岬だけにしました。車で向かう途中は、そういえば北海道の特徴は広大な原野で内地が魅力、北海道以外でも行ける岬なんて態々行く必要なかったんじゃないか・・・と心配していたのですが、とんでもない、北海道らしい、ここでしか見れない絶景の岬でした。岬の先への遊歩道はアップダウンあるのですが、黄色い花(後で調べたらエゾカンゾウだそうです)が斜面一体に咲き乱れて、海も透明、快晴の空も全てが美しい。空気も清々しくて気分は最高です。エゾカンゾウも6月下旬が見頃らしいのでおそらくベストシーズンのベストな1日に当たったんだと思います。観光地でこれほど幸せに感じられるのも久しぶりでした。
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「小樽ミルク・プラント」(小樽)
神威岬が遅くなったので、今日は岬のレストハウスでアイスにしようと向かったのですが17時過ぎで閉店でした。数分遅れで扉を閉じられて愕然としましたが、仕方ないので当初の予定どおり小樽に戻って、ミルク・プラントで食べることにしました。
白亜のファーストフード店風です。ここのソフトクリームもとてもクリーミーで美味しい。BARNESとは違いますが、これも相当のレベルです。北海道は違います。食べておいてよかった。商売っ気のない神威岬のレストハウスに感謝です。
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「焼肉 三四郎」(小樽)
北とうがらしという店でジンギスカンを食べる予定でしたが、テーブル席がなくてパスです。店の雰囲気はとてもよくて美味しそうでした。
場所は花園商店街近くでクラブ風の店も多くて小樽の繁華街のようです。子供連れも入れそうな適当な店が見つからず周回しましたが、結局、「三四郎」という焼肉屋に入れました。安くて地元の人気店風です。特選肉、生ラム、塩ホルモン、馬刺しを注文しました。ホルモンは脂なしでイマイチでしたが、その他は意外や美味しかったです。
600円くらいの生ラムです。冷凍したものがジンギスカンで生のものがラムであることを今回知りました。臭みもなくて十分な味です。
なぜか熊本産馬刺しのラインナップが豊富で、これは一番高い霜降り、1000円(?)です。これもイケました。
一番高いメニューの特選カルビか特選ロース、1200円です。美味しいです。
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神仙沼・長沼(ニセコ)
3日目は今回の旅のハイライト、ニセコから洞爺湖へのドライブです。まずニセコで一番美しい湖沼という神仙沼です。
駐車場から遊歩道に入りますが、幅広い木道が整備されていて快適に歩けます。我々は普通の服装ですが、他の皆さんはハイキング用の格好をしています。ただ普段着で違和感がある訳ではありません。前日の神威岬はアップダウンありましたが、ここはフラットに近いので体力的にも楽です。
15分ほど歩くと高層湿原エリアに到着します。まさに尾瀬のような景観です。湿原の先が神仙沼、美しい。神秘的な雰囲気の静かな沼です。
神仙沼から更に15分程度先に長沼があります。このルートは木道はありませんが同じような広い山道が整備されています。長沼も山の中にひっそりと佇みいい雰囲気です。ゆっくり歩いてトータルで1時間20分程度の散歩です。休日のハイキング、自然の空気を吸って心と体をリフレッシュできます。
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さくらんぼの木(ニセコ)
小豆島を旅行した時も感じましたが、日本の旅行ガイド本は基本的にお金が落ちる施設、駐車場を確保できる有名スポットの紹介が中心なので何気ない普通の景色、その地域らしい絶景までは教えてくれません。ニセコのような広大なエリアをドライブする場合、どこを通るかをガイド本だけでは決められません。
ニセコリゾート観光協会のホームページの「ニセコの見どころ」というコーナーで知った「さくらんぼの木と羊蹄山」のビューポイントです。もっともニセコらしい風景として紹介されていました。地図でここらへんだろうと見当をつけて辿り着きました。側道の脇が開けていて、写真で見た2本の木と羊蹄山の雄姿がドーンと聳えています。町のパンフレット、雑誌に使われるのも納得の絶景です。
同じく紹介されていたニセコアンヌプリ1000m台地展望台もよかったです。一方で、宮田と黒川の国道ビューポイントは態々行くまでもないかもしれません。というのもこの一帯をドライブしていると羊蹄山がどこからでも綺麗に見えるのでこのビューポイントが特別という訳ではないからです。
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