「丸仙」(武蔵小杉)








 2日連続で丸仙、今日は支那そばです。安定の美味しさ。表面ツルツルの新麺は支那そばに合う筈と思ったのですが支那そばは細麺なので以前との違いはあまり分かりませんでした。スープは最後にいれるアブラの影響か、柑橘系の香り、キレが強めになったような。ただ久しぶりなので記憶が定かでなく・・・元々そうだったかもしれません。

 実はコロナの後、とんかつ、ラーメンなど味が落ちた、変わった店が幾つかあり、この丸仙もその一つだったのですが完全復活です。

 初めて食べたのは平成5年だと思います。お父さん、おじさん、お母さん、若旦那、奥さんの5人体制から、バイト君(本当の関係は何か知りません)がメインになり、若旦那、お母さんがサポートする3人体制に変貌を遂げています。
  もうすぐ30年、これからも楽しみです。


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「丸仙」(武蔵小杉)










 六本木の天鳳にするか迷ったのですが、結局、近場の丸仙です。
 ネギ味噌。麺が変わりましたの張り紙があったけどどうせ違いは分からないんだろうが裏切られました。表面がつるっとしていて食感、喉ごしよし、美味いです。人気店ですが進化しているような。食後も気のせいか胃が重くない。大満足の一杯です。

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久住昌之/谷口ジロー『孤独のグルメ2』





 部屋の掃除をすると奥の方から漫画が出てきて、「深夜食堂」、「鬼滅の刃」を1巻から読み直しています。
 孤独のグルメも楽しんで2巻に入ったところ、あれ!?これ初めてだ。読むための折り目も付いていない新刊本でした。2015年に続編が発売されてすぐ買ったはずなので7年以上眠らせていました。その時、何かを優先してそのまま忘れてしまったようです。

 大いに楽しめました。あまりドラマが起こらない日常感がいいです。18年ぶりなのにスタンス、作画ともに変わらない。ただテレビドラマのヒットの影響か、1巻に比べるとかなり当たりの店が多いです。そこまで美食ではないけど、まずまずじゃないかと自分を納得させる展開もらしくて好きです。
 鳥取市役所、東大の食堂が特に面白い。久しぶりに慶応大学の食堂に行ってみたくなりましたが(コロナ以降はもう立ち入れないかも)、実際行っても結局食べないのですが。
 大手町のガード下ラーメン屋だけ行ったことありました。

 日本には面白くておいしい食堂が沢山あって幸せです。五郎さん、久住さんのようにもっと新しい店を開拓、勝負したいけど、ハズレも多くてどうしても馴染みの店の繰り返しになってしまいます。

(過去の記録からどうも一度読んでいたみたいですが全く記憶なしだったのでそのままにします。)


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「金田」(自由が丘)
















 16時55分、開店前でしたが暖簾がかかっていたので覗いたところほぼ満席でした。10分遅かったら座れませんでした。
 懐かしのカウンター。あのお母さん、お姉さん、お兄さんはいなくて別のスタッフでした。
 手書きのメニューから白エビ、穴子の天ぷら、ひな焼鳥にしました。ビールから熱燗。久しぶりすぎて焼き鳥は塩で注文するのを忘れていました。お猪口はこんなに小さかったかなぁ、串はこんなに小ぶりだったか。熱燗もう一本いってもよかったけど待っている人もいたのでさくっと絞めました。17時30分。3300円。自分が飲みたいもの食べたいものだけをいただく夕方の幸せな時間です。


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「雪の茅舎」(純米吟醸 生酒)






 日本酒では一番好きな雪の茅舎(ぼうしゃ)の生酒が日吉東急で売っていたので食堂訪問は止めて家飲みです。チーズコーナーにあった好みのロックフォール・パピヨンのブラックラベルも一緒に購入、羊乳青かびの臭くてしょっぱくて癖のあるやつです。
 雪の茅舎を知ったのはNHKのプロフェッショナルです。秋田県由利本荘市の酒蔵で伝統的な技法である三無い「櫂入れをしない」「濾過をしない」「割り水しない」で醸造する杜氏、お酒が紹介されていました。それ以来です。

 ロックフォールとのマリアージュやばいです。青森の時のじょっぱりと内山商店の筋子の組み合わせを思い出しました。

 

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「ジェフ・ベック・ライブ」




 追悼ジェフ・ベック。1980年のゼア・アンド・バックはLPレコードで持っていました。イアン・ハマーとのコンビはかっこよかった。
 ブロウ・バイ・ブロウ以降の代表作は一通り聴いていますが、特に好きなのは2003年のニューヨークでのライブ。これぞエレキ・ギターという電飾の増幅、タマリません。
 ライブアルバムは全般的に質がイマイチで愛聴盤にならないことが多いのですが、AC/DCとジェフ・ベックは違います。生で聴きたかった。

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「丸豊」(築地)




 何処かの有名媒体で拡散したのか昨年12月、築地のおにぎり屋「丸豊」に30人を超える行列が連日できるようになりました(ほとんどは中国系、韓国、欧米の方達)。
 大好きなおにぎりがもう二度と食べられないのかと悲しんでいたところ、新年は10人未満と少し収まっています。
 いつ再発するか分からないので今のうちにいただいています。鮭の辛口、たぬき、サバの切り身が好みです。

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スティービー・ニックス『ベラ・ドンナ』




 オーディオ生活を再開させて、部屋のCDを屋根裏部屋の保管コーナーと入れ替えたりしています。AppleミュージックからのBluetoothでも代替できるのですが、比較したところ、(あまり違いは感じられないけれど)CDの方が音の存在感があっていいです。
 もう追加でCDを購入することはなさそうなのですがリマスター版を持っていなかった麗しのベラ・ドンナです。フリートウッドマックの歌姫スティービー・ニックスが1981年に出した初ソロアルバム。ロック・ポップス分野での最愛聴盤の一つ、40年近く聴いています。英語が苦手な私でも情景をイメージできるシンプルでロマンチックな詩もいい。
 正月に申し訳なかったのですが、amazonで注文したところすぐに届きました(普段は千葉県市川市からですが今回は大阪府堺市から、注文翌日の午前中配達とは頭が下がります)。
 2016年リマスターで靄が取り払われてクリアなサウンドになっています。カントリー調の佳曲揃い、デュエットのドン・ヘンリー、トム・ペティの他、ドン・フェルダーやロイ・ビタンなどのサポート陣も最高です。1970年代を代表する4つのロックバンドの音が底層に流れているようです。


 スペンドールのスピーカーは耳が疲れることもなくて自然な響きでいいです。以前のセットはちょっと音圧が強すぎたのかなぁなど思い返しています。
 久しぶりに恵比寿のバー「マーサ」、「トラックス」にタンノイのオートグラフを聴きに行ってみようかなどと想像を膨らませています。







 

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謹賀新年








 あけましておめでとうございます。

 家族、日本、世界にとってよい年でありますように。

 以前はアゴはじめ食材を買ってきて福岡風雑煮を作ったこともあるのですがもう気力がないので超簡単お雑煮です。茅の舎だしのお雑煮レシピではだしパックを2〜3分、煮出した後、醤油、塩で味を整えるのですが、試作では煮出し2分だけで十分でした。
 焼いた餅に出汁スープを注いだだけ、10分もかかりませんが普通に美味しいです。

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