「天鳳」(六本木)

〔2015年9月4日〕


           


 先日久しぶりにいただいた六本木の西山製麺「天鳳」です。(今更ですが)めんばりというアレンジがあることを知り、どうしても試してみたくなりました。


 スープは、よりしょっぱく、油濃くて、味が凝縮しています。麺もうまく言えませんが生麺っぽさがいい感じで濃厚スープと絡みます。なるほどこれはイケます。家系など豚骨醤油のコテコテ系は齢なのでもう胃が受け付けないと避けていましたが、このタイプの濃厚さはまだおいしくいただけます。涼しくなってきて、胃の力が復活してきました。


 前回少し量が少なめに感じたのでラーメンは大盛り、ご飯は半ライスに調整。いい感じでまとまりました。



           



〔2015年8月31日〕


           


 昨日、ああそうだ映画の前に食べようと気分は盛り上がったのですが、日曜日休みで断念。


 本日の仕事帰りに行ってきました。六本木にある西山製麺の店「天鳳」です。最後がいつだったか覚えていないくらい久しぶりです。


 「1・3・5」でかた麺、しょっぱく、油多めです。うまい。めしを片手にガシガシいただきました。やっぱり麺は黄色いちぢれ麺の西山製麺が最高、これによく絡むスープの天鳳です。




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「小諸そば」(歌舞伎店/東銀座)

           


 そばモノが続きますが、今年の7月、暑くて食欲がない中で食べ続けた「小諸そば」の「二枚冷やしたぬき」(360円)です。


 初めは麦とろご飯とそばのセットか何かを食べたのだと思いますが、その時に客の多くが注文しているメニューをいくつか食べてみて、たどり着いた一品です。


 まず肝心のそばがつるりとのど越し旨い。小諸そばで食べると他の立ち食いそば屋とのレベルの違いは明らかで、小諸でしか満足できなくなります。それに、この量にこの値段。ずっと360円を続けていると、たまに別の店で800円とか900円のランチを食べていて、ハッとして何でこんな高いモノを食べているんだと錯覚を起こしたことが何度かありました。


 それに、薬味の白ネギがテーブルの上の容器と予備のタッパに大量に用意されているので、遠慮なく大好きなねぎをどっさり投入。スーパーで買ったら100円はしそうな量です。かまぼこ、きゅうり、天かすと混ぜ合わせて大満足の一杯になります。


 小諸そばは全80店舗中、65店舗を中央区、千代田区、港区に展開する超ド真ん中経営で、銀座周辺にも何店舗かあるのですが、この東銀座の店(今回調べてみて歌舞伎店という名前を知りました)が広くて、いつも混んでいますが、スムーズに進みます。女性も比較的食べやすいのか、結構一人で食べています。基本立ち食いですが、10席ちょっと席もあります。厨房で先頭に立って注文を捌いている若い店長の手際のよさも美味しそうな雰囲気を盛り上げます。


 道を挟んで隣りが「はしご」で、これまで100回以上「パイコウサンホン麺中辛」(1100円)を食べるためにマガジンハウス本社ビルがあるこの四つ角に来ていますが、最近は少し迷った末、小諸にすることが多くなりました。




           




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