君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

二歳おめでとう 2023年 8月

2023年08月26日 | 子育て 孫育て 自分育て
八月生まれの孫の一作(いっさ)
二歳になりました。♪


電車に乗る目的も叶うということで、お誕生日に高梁図書館に行ってきました。乗り物が大好きなので喜ばせたい両親の案に、わたしも便乗させてもらったのです。伯備線を走る「やくも」は毎日自然農の田畑から見ているのでワクワク。(線路近くに田畑があります。)


倉敷から約20分、緑の山々を眺めながら高梁川沿いをぐんぐん走りぬけて、あっという間に着きました。


まずは、屋外のこれですよね。
涼やかで夏にはぴったりの空間ですね。

大人もベンチで読書を楽しめます。



高梁図書館は、駅のホームからそのまま上がって行ける便利さと、眺めが良いこと、そしてなんと図書館と本屋さんとカフェが同じ空間にあるのです。しかも、周囲はのどかな風景ですし、映画のロケ地にもなるような町なのです。


子供室は最上階で、風通しのよい伸びやかな屋外と落ち着く室内がとても良い感じです。大人もほっとくつろげる空間です。


帰りのやくも(電車)は、お父さんの抱っこですやすや。



さて、場面が変わって、こちらの写真は地元の倉敷中央図書館です。暑い日も、お家の中だけでは過ごせない二歳男児です。

公園や美観地区、商店街など、身近なところを散歩したり走ったり、三時間はお外で過ごすそうです。


ひいおばあちゃん(88才)にパトカーを買ってもらって、よろこびにひたる日もありました。



男の子って車が好き、とは聞いていたけれど、パトカー、救急車、ごみ収集車、運搬車、道でであうとすかさず指さして大喜び。




この日は、つばめ喫茶室(倉敷美観地区)でランチをいただき元気をもらいました。


今日も公園で好奇心いっぱいに遊んでいるのかな。
二歳おめでとう、すこやかな成長を願っているよ。
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「色即是空」「空即是色」には非ず 川口由一

2023年08月22日 | 自然農川口由一の世界
「色即是空」「空即是色」には非ず

色は色 空は空にして
宇宙のできごとなり
色は空における色なり
色は相対世界
空は絶対世界なり
空における色を現わすは
時によるなり

空時は宇宙
空は宇にして時は宙なり
空時は永遠

色に万象万色万品
万性万香・・・有り
色は変化増減消滅
老死を成す有限

空時は不変不生不滅
不増不減にして
無始無終なる永久
川口由一


川口由一さんのスケッチブックより、宇宙の本質についてのお言葉をあらためてご紹介させていただきます。『宇宙』という言葉は気軽に使われていますが、ひとり一人、その言葉の指し示す意味はきっと同じではないでしょう。神や愛などの言葉も同様ですね。まずは宇宙の本質を深く理解して、この地球を楽しみたいと思っています。八木


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自然農 お米づくり 草管理を終えて 2023年

2023年08月18日 | 自然農稲作教室2023年
自然農 実習田 8/17

高温の夏日が続いていましたが、先日の雨で水不足がぎりぎりのところで補われ、田畑の生き物たちはほっとしているところです。


稲作教室のみなさんの畝は、8/5の草刈りを最終に見守る時期に入っています。暑い中、汗を流しながら手作業での草刈りをがんばられ、実りの秋が楽しみです。






私のなかで今年の主役はこの水草たち。



少々の草刈りではすっかり畝を埋め尽くして、ここにお米がありましたっけ・・、となる、すごい生命力!

以前は葦の勢いにあこがれのまなざしを注いでいましたが、いまはもう遠い昔のような気がしています。

ところで、この愛おしい水草と夏をともにしているうちに、気がつけば綿が草に埋もれがちになっていました。

家族には『ずっと草刈りばかりしている』と言われ、やっと二歳になった孫のいっちゃんには『ばぁば田植え』と言われています。(笑) 田んぼにいる、という意味でしょうね。

でも、そのかいあって、計画的に、天候も考えて、ひたすら取り組むことができました。と言っても、まだ条間一列残していますが・・。

予想するに、これから三か月後の稲刈りまでには、またまたすごい状態になるのかもしれませんが、二~三年前から草管理を難しく感じていた水草地帯の草の性質や刈るタイミングや方法をしっかりと感じることができ、大きな収穫になりました。


    ↑
左側の畝が水草地帯です。



夏は心身ともに晴れやかに伸びやかに、いのちを開放してすごし、大いなる展開、大いなる浄化の季節でもあります。

毎日、田畑でながす汗が秋からの健やかさにつながるよう、自分のからだにちょうどいいだけの労働を知り、実行できたらと思っています。


・・・・・・・・・・・・・
☆ 新刊のご案内 ☆
川口さん監修の野菜作りのご本です。




絵とことば 川口由一さん
三輪山と夏の空
いつも自転車で田畑へ行かれていました。

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七月末 奈良へ 『川口由一さんを偲ぶ会』に出席してきました。

2023年08月15日 | 自然農川口由一の世界
七月末 奈良へ
『川口由一さんを偲ぶ会』に出席してきました。

自然農をはじめ、宇宙の本質、ものごとの本質や人としての生き方、古方漢方、さらには芸術の世界へと、総合的に成長するようにと長きにわたり導いてくださった川口さん、いつも親しみ深くやさしいまなざしをいただいてきました。

『岡山からよく来てくれたなぁ』と、にこやかなお顔で迎えてくださっていたその笑顔にもう会えないのだと思うと胸にこみ上げるものがありましたが、なつかしい場所にひとり立ち、大和の山々に抱かれながら大切な時間を過ごしました。






偲ぶ会の当日、赤目自然農塾・乾坤塾・奈良漢方学習会のスタッフのみなさまが心をこめてご準備された会場は、川口さんが晩年に描かれた絵画と文章が美しく展示され、夏の花々が彩り優しく添えられていました。

この日は全国から二百名くらいの方々が集われ(もっと多かったかもしれません)、久しぶりに懐かしい方々とお会いできました。そして、これからのことに思いをはせるなか、意義深い尊い一日になりました。












川口由一さんを偲ぶ会の後に、予てから川口さんとご一緒に拝見できる日を楽しみにしていました川口さんのスケッチブックを前に、再び、時を遡り貴重な出会いのひと時をいただきました。

その中に、宇宙の本質について書いておられる文章がありました。



般若心経の一節『色即是空 空即是色』についてです。

宇宙の本質を理解して『自然農』にとりくむ、日々を生きる、そしていのちの根源から存在そのもので喜びを感じる、その大切さを常々説いておられた川口さんです。かけがえのない数々の教えををいただいてきたことを今に思います。

ふりかえれば、川口さんを偲ぶ旅は素晴らしい出来事の連続でした。

いのちの世界はこれほどまでに一体であり、悲しみと思っていた涙は溢れる愛だったのだと深く気づかされました。また、こころ優しい方々との和やかなひと時は安らぎと魂のかがやきを取り戻す力をいただきました。ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。

今後のこと・・・・、
川口さんからもっともっと学びたかったという気持ちはありますが、それ以上に、これほどまでに与え尽くしてくださったことへのありがたい想いを、次の一歩につなげてゆきたいと思っています。



ありがとうございます。 
八木
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自然農 お米づくり 分けつ期の夏草刈り 2023年

2023年07月16日 | 自然農稲作教室2023年
草草のなかで元気に苗が育つ七月上旬の自然農実習田です。

稲作教室では、田植え後、四回の草刈りを予定しています。


おおよそ、二週間おきに草刈りに入ります。


気温も上がり、雨も多く、稲の成長と草の勢いが同じくらいですね。


一列おきに条間に入り、稲の周囲はもれなく丁寧に草刈りをします。


水草の多い畝もあり、今年はその水草対策として、刈ったりそっと抜いたものを苗箱に集めて、畔で乾燥させてから畝に戻す方法をとっています。


小さな生き物やトンボや鳥たちが実習田を憩いの場にしてくれていることに喜びを感じながらの作業に心がなごみます。

ツバメは私たちのぎりぎり至近距離を風にのって飛び交い、トンボは群れになってやってきます。


草刈りは、7/15に三回目、四回目は8/5を予定しています。




七月中旬以降、周囲の田は土用干し(田を乾かす)をされますが、自然農田では特にそのようなことはせず、理想は水があったりなかったりの状態です。



岡山南部では今日の気温は最高35℃とのこと。じめじめした梅雨からまぶしい青空へ広がる季節はうれしくもありますが、年々きびしく感じる夏をすこやかに過ごす工夫をして、お米の成長とともにこの季節を楽しみたいです。
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川口由一さん著 古方漢方の世界『傷寒論を読む』発刊 2023.7.4

2023年07月04日 | 自然農川口由一の世界
川口由一さん著
古方漢方の世界 
『傷寒論を読む』発刊のご案内
2023.7.4
さわやかで落ち着いた美しい装丁、良い手触り、初めて読まれる方にもとても分かりやすい丁寧な内容です。全752ページ、質疑応答がたっぷりのご講義録からなる古方漢方傷寒論解説書が、言視舎より発刊されました。

書店やオンライン書店でもご購入できます。


以下、
川口さんの後書きより抜粋させていただきます。

『古方漢方医学は、いのちの営み働く身体で生じる病の原因を的確にとらえ、それぞれの、その時その時の病の状態といのちの状態に応じる真の医学治療学として極められ集大成されました。
そうした真の医学治療学である『傷寒論』の世界を明らかとして、診断や処方、身体のとらえ方、病の考え方、あるいは治療への臨み方などを示した書物が完成しました。僕の45年余りの経験と学びをもとにして『傷寒論』の条文を細部にわたって解説し、漢方医学の基本や本質を解きしめしたものです。
実際に病気を治すことのできる治療方法と、治療に必要な智力能力を養うに必要なことを詳しく説明し、その学びの道案内となるように、真理に対して謙虚に丁寧に心を込めて著したものが本書です。』

川口さん💕『傷寒論を読む』の完成 おめでとうございます。



自然農と古方漢方、ともにいのちに添い応じる学びを川口さんからいただいてきた年月は私にとってかけがえのないものです。時代の流れがどうであれ、ほんとうに私たちをしあわせに導いてくれるものに目覚める大切さを静かに深く想っています。何度申し上げても言い足りませんが、ほんとうにありがとうございます。八木



古方漢方の世界にはじめて関心をお持ちの方々には、まず「自然農と漢方といのちに添って」をお読みになられますことをおすすめいたします。🍀
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南こうせつwithウー・ファン 心のうたコンサート 2023年 倉敷市玉島文化センターホール

2023年06月25日 | うれしかったこと

昨夕、南こうせつさんのコンサートが倉敷市玉島でありました。
高校生のころから大好きなこうせつさん、大分の国東半島で畑をされながらコンサートにまわるという暮しにも憧れます。

74才とのことでしたが、ますます豊かなステージでした。年齢を超えて、または年齢にふさわしい成長をし続ける、そういう姿勢に刺激をいただきました。

こうせつさんの人間性に惹かれるのはもちろんのこと、その人間性から生まれる芸術作品(音楽)、表現に魂が共鳴し喜ぶ、なつかしくも新鮮なひとときでした。

玉島文化センターは初めてのこうせつさん、「玉島は良寛さんゆかりの地なんですね、来て良かった!」と、良寛さんの生き方や句を紹介されながら、しみじみとしておられました。

また、ゲストの玉島少年少女合唱団のみなさんの歌声にも癒され、ウー・ファンさんの古箏の演奏もとてもとてもすてきでした。

素晴らしい音楽やお話しに心がはずみ満たされた夕べのコンサートは、私がこうせつファン(高校生の頃から)ということを娘から聞いて知っている信ちゃん(義息子)からのプレゼントだったのです。ありがとう♡♡

それにしても、田舎暮らしを楽しまれながら音楽活動をされるこうせつさん、素敵です。これからもお元気で歌い続けていただきたいです。

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自然農 お米づくり 田植え 2023年

2023年06月23日 | 自然農稲作教室2023年

写真は六月 
梅雨入りの頃の苗です。
すくすく育っています。

そして、6月3日 4日 6日
稲作教室の田植えでした。

一本ずつ 手うえで
健康に育った苗が
並びました。



トヨサトを栽培の畝では
条間50㎝
株間40㎝
一本植えです。





緑米栽培のみなさんの畝では
条間50㎝
株間35㎝
一本植えです。

草対策の一つとして
数をたくさん植えることに
してみました。


トヨサト栽培の皆さんは
隣の畑に大豆の種を
降ろしました。

間隔をたっぷりとって
風とおしの良い大豆畑に
なるようにと思います。


長女夫婦は6/11
田植えスタートです。
苗床の苗も
しっかり育っていますね。


風がとても心地のよい
田植え日和でした。


作付けは「アケボノ」


トヨサトよりも少しだけ
晩生のアケボノです。

それから古代黒米が
大好きということで
育てることにしました。


こちらは私の苗床です。
同じく6/11から
田植えをはじめることに。


田植え前の草刈りに
時間をかけた今年・・
水草対策をかなり
がんばりました。

わたしの田植えは
夏至の日、
6/21に完了しました。

・・・・・・・・・・・

今年も
川口さんにご報告♪

『川口さん、田植えがやっと終わりました。教室のみなさんの苗はもう2週間前に植えられていて良い感じなんですよ。わたし、今年も遅くなりました。』『そうか、ことしも田植えができてよかったな~。苗はそのうちに追いつくのとちがうか~~』とのおことばをいただきました。

天からきこえてくるほがらかでなごやかなお声に「きっとそうなるんだなぁ~」とふんわりしあわせになるワタシです。



発芽した大豆です。
6/17頃🍀

ブログ内のカテゴリーで
川口由一さんの田畑見学や
インタビューなどの記事を
投稿させていただいています。

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親愛なる恩師 川口由一さんとのお別れを惜しむいま

2023年06月12日 | 自然農川口由一の世界
自然農をはじめ、宇宙自然界、そしていのちの世界のすばらしさを喜びとともに授けてくださった川口由一さんが、今月6/9にお亡くなりになられました。

出逢いからお別れまでのかけがえのない26年間のたくさんの思い出が色濃くよみがえり、もうお会いできない、お声をきくことができない悲しみにつつまれています。

お別れの日には、奈良の川口さんのご自宅で最後にお会いすることができましたが、離れがたし、さようならを言い難しでした。

最後のお電話で交わしたお約束は、予てから何度もおっしゃられていたのについにお会いすることができず、間に合わず、果たせずで、それが申し訳なくて悔やまれています。

悲しみの涙はなかなか乾きませんが、いつかお約束を果たしたいと心に決めました。



絵と文 川口由一さん

お別れの日に、川口さんの長男さん 長女さんとおあいでき、お話ができたことは、ほんとうにありがたく心から感謝しています。

その時、いただきました『自然農と漢方といのちに添って』のご本は、近日発刊の古方漢方の導き書である川口由一著『傷寒論を読む』を準備されるなかで立ち上がり、2023年1月31日に発行されています。その裏表紙の絵がとても優しくて、川口さんの人生の完結がそのようであられたのだろうなぁ、と心が穏やかになりました。

少しずつ私も前をむき、いただいたすべてを糧にすることのできる自分に成長したいとの想いがふくらみはじめ、自然農、漢方、芸術の学びを深めてゆきたいとあらためて思っています。

自立の時を自覚していますが、それでもやっぱり、夢でお会いできますようにと毎日天にお願いしています。願えば叶う・・、かな。

八木真由美


先に裏表紙の絵をご紹介いたしましたが、こちらがお米の開花交配のお写真の表表紙です。自然農や漢方にはじめて出会う方にもとてもお薦めのご本です。🍀


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自然農稲作教室 2023年 春 籾まき

2023年05月11日 | 自然農稲作教室2023年

今年も籾まきの季節をむかえ
稲作教室のみなさんは4/22
緑米クラスのみなさんは5/1
我が家の自給用は4/29と5/2
四回の籾まきとなりました。


田、七畝の広さに対して
お米の籾の量はほぼ
この一束で足りる自然農
間隔広く一本植えですから
無駄がありません。


苗床に使うものたちも
できるだけ自然界にあるもので
竹をふんだんに使います。


田の一画に作る苗床では
この環境に適した苗が
たくましく健康に育ちます。


ほぉっ~と
ため息がでる美しさで
籾を降ろされていますね。


みなさん40㎡の畝に対して
0.8㎡の苗床です。
籾の量は大さじ1杯半
25㏄くらいでしょうか。
25㏄の種もみが
10㎏~15㎏と増えます。




籾を蒔いて
薄く覆土して
ふんわりと草を被せておきます。



スズメよけのネットを被せて
出来上がり。


約2~3週間ほどで
発芽いたします。


田植えは
一番早いクラスで6/3です。

それまでに
苗床の草取りを2回ほど
いたしますが・・、
水やりは
基本的にいたしません。

自然農は自然の営みに
沿い応じ従い任せます。

幼い籾も
同様にして育てます。



次回の実習は5/13です。
かわいい芽も出そろい
みなさんの喜ぶ声が
聞こえるようです。

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自然農稲作 苗床づくり 2023年 春

2023年04月18日 | 自然農 岡山 稲 
三月になると
お米の苗床をつくります。


あたりは冬草が
花を咲かせ
緑の草原になっています。


苗床をつくるスペースの
草をざっと刈り
去年の夏草や稲わらを
取り除き集めておきます。

さらに
種がたくさん落ちている
表土を削ります。


それから
宿根草の根を取り除きます。


モグラのトンネルも
スコップを入れてこわして
クワで鎮圧します。


しっかり鎮圧します。
オケラが入るのを防ぐためでもあります。


そうして、
籾まきの日まで
稲わらを被せて
周囲にモグラよけの溝を掘り
出来上りです。


自然農実習田は
やわらかな黄緑色の草原になり
お米の種降ろしを
待つばかりです。


畑の麦も出穂しています。


美しき緑の星💗
そうつぶやきながら
田畑で過ごす毎日です。



長女夫婦の苗床準備
実習風景でした。

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自然農 畑  畝の整え

2023年03月16日 | 自然農 岡山 畑
三月も半ばとなりました。
みなさま 
いかがお過ごしでしょうか。

折々の雨と気温の上昇で
田畑は春景色になってきました。


昨日は半年休ませている畝の
整えをして
初夏にむけて準備をしました。


二月に溝の整えをして
畝に土を盛っていましたので
その部分に畦草を運び
いのちが巡り
ゆたかな営みとなるよう
作業いたしました。



この畝は
長女夫婦に豆類や綿など
栽培してもらえたらと
考えています。

今週末は
自然農稲作教室のみなさんと
お米の苗床づくりをします。
いよいよ始まります。


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エドガー・ケーシー 健康ハンドブック

2023年03月06日 | 読書記録ノート

エドガー・ケーシーがフルトランスの状態で質問に答える形での治療に対して、人はそのような能力があるのだとごく自然に納得が入ります。なぜなら、ミルトン・エリクソンの催眠療法を学んで以来、また、宇宙存在バシャールのチャネリングを目の当たりにして、自分自身の潜在意識に尋ねる経験を通してもそれがリアルな現実のこととなっています。紙がセピア色になった古い書籍を図書館で借りて読み進めることも、実に興味深く、楽しいです。地球の医学として完成されている古方漢方の傷寒論・金匱要略の著者である張仲景も医者ではなかったと聞きます。現代を生きる私たちからみると、なんと偉大な人たちなのでしょうね。



エドガー・ケーシー 健康ハンドブック

『一生を健康に保つ秘訣』より抜粋

すべての健康、あらゆる種類の治癒力とは、内なるバイブレーション波動を変えることである。すなわち身体の生きた組織の中にある聖なるものを創造的なエネルギーへと同調させることである。それだけが治癒となる。生きている細胞の諸力の原子構造を、その霊的資質に同調させることによって治癒しているのである。

つまり『考えるがごとくに人は在り』と言われるごとく、その心、その身体、その魂は同類を求めて広がってゆく。

正しく生き、賢く食べ、あまり悩まず、人生に明るい見通しを持ち続けたならば、人は120歳か121歳まで生きられるだろう。

病気は肉体以外の影響が強い。「腸を流れている血液と同じ血液が脳を流れ、同じように、悩んだり心配したり恐れている脳を流れている血液が腸に流れているのだよ。つまり精神的緊張は肉体をも蝕むのだ。」

誰しも、胃や肝臓を患わずに隣人を嫌うことはできません。消化力をめちゃめちゃにし、心臓を不調にせずに隣人に嫉妬したり怒りの矢を向けたりすることはできません。

腹を立ててはいけません。身体を呪ってはいけません。そういうことは、良くない食べ物を食べてできるよりずっとたくさんの毒をつくります。
もしあなたが働き過ぎだ、と考えるなら、それはたいん重荷なのです。けれども、いい機会だと思ってせっせと働くのなら、決して身体に重荷にはなりません。

あなた方は祈るべきときに、なぜ嘆くのですか。

すべての治癒は内なる聖なるものからやってくる・・・。だから身体または心的病を癒そうと思うならば態度を変える必要があり、生命の諸力が破壊的でなく建設的になるようにする必要がある。憎しみ、悪意、嫉妬はそれだけで人の心、魂、身体の中に毒を作ります。

あらゆるものを感じることのできる身体が、現代では軽視され、無視され、誤用されていることに私は驚くのだ。それに比べ、太古のギリシャ人は身体に敬意をしめし、崇拝し、毎日、身体に責任をもって生活していたようである。身体を通してはじめて身体でない部分、つまり私たちに大きな喜びをもたらし、私たちを人間として存在たらしめる心や霊性とが十分機能することができるのだ。

歩いているときでも、静かに立っている時でも、横になっているときでもいいですから、三0秒から一分の間、静かに瞑想しなさい。そうすれば元気になります。静まった自己に向かって元気さが流れ出してくるのが肉体的にも分かるようになるでしょう。

発行 1993年8月10日


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一名募集 自然農稲作教室 2023年 自然農のお米づくり 3月からスタートの方を 一名募集いたします。

2023年02月28日 | 自然農稲作教室のご案内とお申込み 岡山県倉敷市
☆こちらの募集は終了いたしました。 
ありがとうございました。

自然農稲作教室 2023年
自然農のお米づくり
3月からスタートの方を
一名募集いたします。

3/18(土)
お米の苗床づくりからの
ご参加になります。
年間16回の実習があります。
実習田畑は倉敷です。

ご希望の方がおられましたら
詳細をお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。
八木真由美

昨年の教室活動のブログです。↓



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つばめ喫茶室💗サンカカオ コラボ もうすぐバレンタイン

2023年02月09日 | つばめ喫茶室 倉敷美観地区
倉敷美観地区
倉敷物語館内にある
つばめ喫茶室にて
Sun cacaoさんの
(サンカカオ)
お菓子が購入できます。

バレンタインチョコとしても
やさしい味わいで
超超おすすめです。



また、店内でランチのあとに
温かなお飲み物と
ご一緒にいかがでしょうか。

お菓子はすべて
植物性の材料で作られており
グルテンフリーです。


つばめ喫茶室で
お召し上がりいただける
定食やカフェメニューも
すべてヴィーガンで
お肉や乳製品が苦手な私には
安心して美味しく完食できる
身近なお店です。
(娘の旦那さんが店主)


バレンタイン用に
一つ一つ選んで
わくわく容器につめてもらい
美味しさ満点の
ギフトになりました。


こちらは↓
自分用で~す。
ゴマビスケットは
毎日食べたいくらいです。
気に入ってしまいました。
米粉のお菓子です。


サンカカオさんは
カカオ豆からチョコレートを
手づくりされておられ
量り売り、容器持参の
ほんとうに魅力的なお店です。


そして
つばめ喫茶室のお惣菜を
サンカカオさんにて
量り売りをしていただいています。


  こちらは、曜日限定です。🍀
(お惣菜のお写真はお借りいたしました)

献立は以下です(^^)
2/10(金)11(土)
・ミニベジハンバーグ菜の花のトマトソースと
・米粉の大根餅
・ファラフェル
・児菜のガーリックグリル
・長ネギの白味噌煮
・白菜と切り干し大根のコールスロー
・島にんじんのラペ

2/12(日)2/13(月)
・ミニベジハンバーグ菜の花のトマトソースと
(菜の花は変えるかも変えないかも!!)
・米粉の大根餅
・ファラフェル
・児菜と竹輪蒟蒻のピリ辛中華炒め
・紅菜苔ときのこのバター醤油ソテー
・紫花豆と切り干し大根の炊いたん
・白花豆の甘煮
・焼き長ネギのマリネ

・・・・・・・・・・・・・・

バレンタインを前に
お店のご紹介を
させていただきましたが
身体と心にやさしい食べ物は
想像以上に癒されますね。

・・・・・・・・・・
Instagram
💗

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