ここ数年 自分自身にとりくむことを何よりも優先し ほんとうの自分で生きることを意識し始めると、
そうだ そうだ 私はこの両親をえらんできたのだなぁと、その感覚もひらかれ思い出されています。
偶然は何一つないことも ハートの中心でまろやかに すとん と感じられるようになっています。
身近な人を大切に思えることは 自分自身を大切に思うことと同じ・・。
一番身近な人と 心地のよい人間関係を持てたならば、
きっと世界中の人と そうなれる資質が育っているのではないでしょうか。
そんな気がします。
ここでいう心地のよい人間関係というのは、
信頼をベースにした自立した関係・・・。
本当の自分をきちんと出すことのできる関係です。
相手に期待する、相手の期待に応える・・ということをやめて、
自分をしっかり生きることで 自然に調和が生まれるような、
そのような生き方が いいなと思います。
五月の母の日に 美しい月夜です。
いのちを見つめ、育み、癒し・・・、
いつも静かに よりそってくれる月の光は、
母性のまなざしにあふれています。