岡山の美しい教会にて・・・・・、
ライア奏者のジョン・ビリング氏のコンサートが10/31に、
そして翌日11/1に ワークショップがありました。
なめらかな指の動き すばらしく安定した演奏・・・・、
お一人で奏でておられるとは思えないほどのゆたかなハーモニー・・・、
うっとりと 一番前のお席で 聴かせていただきました。
ライアのひびきが頭のなかで共鳴しはじめると・・・・、
脳波がすぅ~とシーター波になるのを感じます。
意識は明晰なまま 最高にリラックスした状態にいざなわれます。
コンサートの一部では 日本の曲も演奏してくださいました。
ライアとともに ももかさんの歌声が なんとも清らかです。
ふるさと 浜辺の歌 ゆりかごの唄・・・、
うたとライアの彩りが 本当に美しくて、
そのゆたかな伴奏のあり様は 大きな学びとなりました。
二部は ベートーベン・バッハ・アイルランドの民謡・・・・、
東北への七夕の願い、 言葉のないラブソング・・など、
たっぷりと 夢のような演奏がつづきました。
奏法も 必要であれば親指も使われていましたし・・・、
アクセントをつけて 軽やかに弾くこともされていました。
ライアという楽器の豊かな可能性を ふんだんに見せてくださいました。
そして 同じ会場にて 翌日のワークショップにも参加しました。
ライアの魅力を多人数で味わうことができました。
インターバルを使って 楽しく遊んだり、
曲のアンサンブルも 楽譜なしで みんな一緒に奏でました。
リラックスと集中がともにあるような そんな感覚です。
わたしの隣には かわいい女の子が座っていました。
お母さんと一緒に ライアを学ばれておられるのかな・・・。
すてきでした。
ジョン・ビリング氏と お写真をご一緒していただきましたよ。
とても気さくに応じてくださりうれしかったです。
ワークショップには自然農稲作教室でお米づくりをともに楽しんでいる
ともかさん、かおりさん、あやさんも参加されました。
先日の稲刈りを終えて ライアを抱き奏でられる姿がとても印象的でした。
今回のジョン・ビリング氏のコンサート&ワークショップを主催していただきました三好さんとも
10年ぶりのなつかしい再会となりました。
私にとって うれしいことがたくさん重なりあった二日間・・・・、
お世話になったスタッフのみなさま・・・、
ご一緒してくださいましたみなさま・・・、
ありがとうございました。