君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農 川口由一の世界 5/18 「宇宙本体を観つめ 宇宙の真実を観る」

2015年05月18日 | 自然農川口由一の世界

自然農にいのち宿りて


人類は今日まで 宇宙を観つめ

いのちの世界について考えてきました。

 

宇宙という言葉を使いながら

このあり続けている宇宙自然界について

思索を重ねてきています。

 

この 「宇宙」 という言葉の

さし示しているものは 「いのち」 であり

すべてをあらしめている 「本体」 です。

 

この宇宙本体であるいのちを

「時」 と 「空」 に分けることができます。

 

「宇」 は 「空」 

「宙」 は 「時」です。

この二つの側面から

その本体であるいのちを理解することもできます。

 

 

 

人類は

宇宙のことを考え

自然界のこと生命界のことを考え

「宇宙」はいつから始まったのか   いつまで続くのか、

「宇宙」はどこまであるのか と考え続けてきました。 が、 

いつから始まり いつまで続くのかと追求すると

答えにはたどりつきません。

あるいは どこまで宇宙はあるのかと追求しだすと

どこまで行っても答えにたどりつきません。

  

始めがあるならば 始めの先は、

終わりがあるならば 終わりの次は、

果てがあるならその向こうは と必ず疑問が生じます。

 

 

 

そこで 本当はどうなのか と問い続け 観つめ続けたならば

『 始まりなく終わりなくあり続けている 』

『 どこまで行っても宇宙いのちの世界 』 であることが

観えてまいり 納得が入ります。

 

 

 

この真実が観えて この認識に疑いが入らず 

信が入って  真の宇宙を察知したと悟ります。

 

 

自然農にいのち宿りて  天の巻 p86~p87より抜粋

「宇宙本体を観つめ 宇宙の真実を観る」 

                       

 

                                                      自然農にいのち宿りて 川口由一 著


 

 

コメント
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