夏の終わりに 自然に栽培されたうつくしい桃をいただきました。
心おきなくその豊かな果実を味わい喜びに満たされましたよ~。
私が住んでいる岡山といえば 桃・マスカットの産地。
その季節になると桃や葡萄がはなやかに並びます。
贈答用のものも箱詰めにされてたくさん店先に・・・・・。
幼い頃から果物には神聖な憧れを抱きつづけていますが、
ありのままの喜びいっぱいの気持ちでいただくことができないのは
農薬や肥料・他にもいろいろな処理をされているものが多いから・・。
それがすごく残念なのです。
そんな夏を(毎年)すごしていたワタシに・・・、
「まゆみさん 桃のおすそわけです。」 と
知果さんが持って来てくださった桃は
自然栽培の麗しい果実・・。
天国で育った桃なんじゃぁないか・・とおもいました。
本来の姿 本来の味 ・・は 作り手の自己主張がなく
とらわれのない うつくしいものです。
自然農に関心を抱かれ
お米づくりを実践をされる方々との出会いが
今 私のなかでとても豊かになってきています。
あらゆる分野における ものごとの本質にめざめ
軽々と のびやかに 行動される姿に・・
私自身も多くの喜びを感じさせていただいていますし、
現代の山積みにされた問題も 一人一人のめざめによって
大きく変化してゆくその可能性は 「ある」 と思えています。
桃の袋がけをお手伝い中のかおりさん、知果さん。 ↑
人々はいのちにふれる様々な体験から
地球の豊かさにめざめ・・、
新たな価値観や意識を生み出し
この星を心からたのしんで生きてゆくだろう・・
と思えるのです。
今日は うつくしい桃から想いがひろがりました。
三枚のお写真は 神末知果さんの撮影です。
ありがとう。