秋深む早朝 新生の気を受けて冬仕たく・・・。
快晴つづく H 27.10.27
突然の寒波寒々 氷雨痛々
寒風体中に入りて 温もりを持ち去る。
なお温もり残りて 今日も生きる。
寒波 紅の色を生み
寒風 ひとまずの死へと運ぶ。
死に行く音に
美しき情緒の調べを添える。
死に行く前の静寂の色姿
綾に現わし発して
宇宙 色どる。
H 27.11.27
夫々のいのちの営み。
新生、収斂、結実、絶妙。
H 27.12.3 秋ジャガ「アンデス」
新生の太陽 東方より登りて今日も明ける。H 27.12.2 (三輪山)
新生の太陽 天上に登り往くとき
大地の気 一体となりて登り往く。
大地に生きるいのち達
相応じて新生の気を発し放つ。
現わす色どり やわきぬくもり含みて
地上は楽園。
清浄なり 結実への情緒
死に往く色どり 豊かなり 美しきなり
H 27.12.15
ぬくもりとどけられることのありがたきこと。
冬の訪れ。 H 27.12.1