神戸市立博物館にて開催中の古代ギリシャ展に行ってまいりました。
紀元前6800年・古代ギリシャ世界のはじまりから、
ミノス文明 、
幾何学様式~アルカイック時代、
クラシック時代、
ヘレニズムとローマまでの
美と智にあふれるたくさんの芸術品をとおして
古代ギリシャ文明にふれることができました。
全作品が掲載されている図録もとても良くて、
表紙に漁夫のフレスコ画、
裏表紙にクロース像・コレ―像が使われていました。
クロース像・コレー像も間近で観ることができて感激です。
高い境地を感じさせてくれるとても美しい姿でした。
竪琴リラを持つ女性小像もありました。
竪琴の起源はギリシャ時代と言われており、
太陽神アポロンが人間に贈ったといわれる弦楽器です。
ライアの原型ですね。‼
古代の人々は竪琴でどのような音色を奏でていたのでしょう。
時空を超えて想いを馳せる幸せなひとときにもなりました。
今回のギリシャ展は、
自然農実践家の川口由一さんにも是非にと薦めていただき
娘たちと青春18切符を利用して日帰りで行って来ました。
古代ギリシャ展は、4/2まで開催中です。
春休みの芸術鑑賞にいかがですか。
せっかくの機会ですので、
私はもう一度足を運びたいと思っています。‼