君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農 畑 春の準備

2019年02月02日 | 自然農 岡山 畑

 

畑の片隅にわたぼうし、

どこへ飛んでゆくのでしょう。

 

ぽかぽかと暖かな日差しの今日

畑に畝をととのえに出かけました。

静かな営みのこの時期は 

草も少なく

畝作りや整えにふさわしいのです。

春の日を想い描きながら身体を動かすのも

実に楽しいことです。

 

 

夏の草草が覆い茂っていた通路の

歩く部分を刈り払うと

いのちを全うした夏草の下では

ゆたかな営みが展開していました。

耕さず三年目の自然農畑、

少しずついい感じになってきましたよ。

 

果樹の木の下に水仙の芽が出ています。

自然農の師匠 川口さんに株を分けていただき

移植したものです。うれしいです。

 

種から育てているビワも

順調に育っている感じです。

 

果樹の木の下は

冬草におおわれて緑色。

草草の美しさにも心が和みます。

 

 

大絹サヤエンドウも

例年通り、元気に育っていました。

 

 

こちらは麦の畝です。↑

ライ麦 小麦 大麦を少しずつ育てています。

これまで麦を育てる目的はヒンメリづくりでしたが、

今年は美味しくいただきたい思いも湧いてきましたので

田んぼと畑の両方で栽培中です。

 

今年で三年目の麦づくり、

まだまだ経験が少ないのですが・・、

昨年の冬は岡山南部も氷点下になり 

マイナス5~6℃の日もありましたので

成長がゆっくりだったように思います。

今年は今のところ暖冬ですので、

どのような感じで育つでしょう、楽しみです。

 

畑の草の種たちも

見るととっても美しいことに気づきます。

でも、あちこちにくっついてチカチカ。

帽子もマフラーも、全身種だらけ。

こちらです。↓

 

 

今日の作業は 

夏草の枯れたものを、

畝に敷いてゆきました。

 

 

作付けをしていない畝が

ふっくら草草におおわれて

春を待っています。

 

 

自然農は耕さず

農薬・除草剤・肥料を持ちこまず

自然に沿って作物を育てます。

草草は作物を育てる大切なものの一つで

微生物小動物たちのいのちを助け巡らし

豊かな舞台を作ってくれます。 

 

2019 2.2

・・・・・・・・・・・・・・・

 

その後、幅広の畝を作り中。

 

 

東西に並んでいた低い畝を、南北に作り替えています。

こちらは自然農一年目の畝になります。

 

夏野菜のカボチャ スイカなどを

ゆったりと栽培できたらいいなと思います。

米ぬかと油粕を半々に混ぜたものを補い

いのちの営みを助けてあげることにいたします。

2.10

 

 

 

 

 

 



 

コメント
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