君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

柿渋づくり 

2020年09月02日 | 自然農 岡山 畑

自然農の畑には

柿の木が四本ほどありまして

その内の三本は渋柿です。

 

渋柿の一本は小さな実をつける品種で

干し柿にするととても美味しく

秋10月半ばを過ぎた頃

気温が下がってくると収穫して干します。

 

今年は、その品種で少しだけ

柿渋を作ってみることにしました。

 

 

青い柿をへたつきのまま採り

洗わないで、厚めのビニール袋に入れて

木槌で砕きます。

 

 

袋は二重にしました。

 

 

力が足りないのか

粉々にはできませんでしたが

このくらいでいいかなぁ・・と。

 

 

自然水をひたひたに入れて

蓋をしないで冷暗所に置いておきます。

わたしは新聞紙を薄くかぶせて

家の外の涼しい場所に置いています。

 

観察好きのコタロウ(猫)が

作業をそばでずっと見ていました。😊

 

さて、発酵がはじまりましたら

一日2~3回ほど、上下を入れ替えるようにかきまぜて

さらに発酵が進んで匂いが強くなると
 
布袋で漉して冷暗所に置いておきます。
 
11月~晩秋、容器に移して保存いたします。
 
柿渋は、染めものや防水・防腐に役立てます。
 
いい感じに仕上がるといいな。😊

 

コメント
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