
岡山県の吉備中央町の吉田牧場さんに友人二人と出かけた昨晩秋。

FUNに入らせていただくと、そこはまさにまさに好文さんの手がけられた空間でした。隅々まで気持ちを込めて作られている優しさにあふれています。

これまでご著書で拝見してきた好文さんの作品を通して感じていた色・香り・温もり・肌触り・静けさ・自然とともにある、そんな心地よさに包まれて心に幸せの虹が架かりました。

自然農の田畑に立つと共に、自然に沿った暮らしを夢見る私は、住まいの在り方についても実際に夢(夜)で見るほどで、好文さんの建築にであって後、ますます想いをつのらせています。

『心地の良い暮らしとは、その人らしい、背伸びをしない、委縮しない、余計なものをとりつくろわない、野心に食われない、身の丈にあった生き方ではないでしょうか。』とお話される中村好文さん。それを形にされておられることに感動します。ありがとうございます。

私にとって心地の良い暮らしとは、どんなものでしょう。
具体的に思い巡らせてみたいと思います。

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