うつくしい夕空に今日の喜びを映しながら、その優しさにつつまれて家路にむかう時、
ともに過ごしてくださった人たちの笑顔が夕陽に眩しく浮かびます。
だれもが精一杯に自分を生きていることが伝わってきます。
ところで、人と人の出会いは喜びと同時に心からわかりあえるまでの道のりが遥か遠くに思えることもあります。
様々な理由で互いに離れてしまうこともあります。
それはそれで完全な出来事なのだと感じていますが、わかりあえるまであきらめない時にだけおとずれる発見と感動は、
人生を深くしてくれるものだなぁ~と思うこの頃です。
写真は2010年 シャスタの旅にて
「天、地、人」 この三つの感覚をバランスよく自分の中で育てたいと思うようになって数年が経ちます。
15年ほど前から自然農や漢方医学の世界にであい「地」のすばらしい恵みをいただき続けるなか、
「人」との出会いや潜在意識のことをここ数年学び始め、
もとより関心のあった「天」の世界をさらなる安心感とともに深めることが少しずつできるようになっています。
本来三つにわかれているわけではないのですが、どこを中心にして生きているのかと問われると、
ワタシの中心には「天」の感覚がふわりと広がります。
それは「人」とのコミュニケーションが得意でなかったり、人を中心に(拠りどころにして)生きてなかった・・、とも言えるのでしょう。
人との関係はどちらかと言えば受け身でしたから・・。
そして内に外に、人の世界にもっと親しみを持つことができたらと始めたのがコーチング。
それも3.5次元コーチング、と名付けてみたのですけれど・・。(笑)
三次元と四次元のはざまで揺れているのではなく、しっかりと地に足をつけて夢を生きるという意味もこめてそう呼んでいます。
頭で「なんとかしよう」とする世界から少し離れて、豊かなイメージや直観を大切にします。
それを味わいながら現実のやわらかさに気がつくことは、眠りから覚めるような感覚です。
「あきらめない、100パーセントのコミュニケーション」を願ってハートをひらき問いかけることばは、深くあたたかくとどきます。
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