ライアレッスンに、「この曲をぜひ奏でてみたいです。」と
お持ちになられた曲から新たな世界が広がります。
仁美さんがお持ちくださった「黄昏」は、とてもきれいな旋律。
映画「ゲド戦記」の中で流れていたものだそうで、曲は谷山浩子さん。
求めておられるイメージをできるだけライアで表現できるようにと
アレンジしてゆく作業はほんとうにワクワクなのです。
ピアノ譜をライアで全く同じに演奏するのは難しいですが、
ライアならではの透明感あふれるひびきを大切に、
コード進行を見ながら、この音はかならず響かせたいなぁとか、
三和音にするならこの組み合わせにしようとか・・、
サビの部分はこんな雰囲気の伴奏にしてみたいなど、
心はすっかりその世界に・・。
「奏でてみたい、この美しさを感じてみたい」という気持ちさえあれば、
少々難しいフレーズがあっても喜びになるのですね。
ライアレッスンでは、お気に入りの曲に取り組んだり、
インスピレーションで奏でる楽しさを味わったり、
テキストでしっかり基本も学びます。
ご自分でアレンジができるようになりたい方には、
音楽理論もお伝えしつつ、まずは小さな曲で
経験を重ねていただいています。
ほんとに楽しい音の世界~。
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