ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

火曜どうでしょう~老人たちのトォー!

2024年09月17日 | 個人的な話

このところ、ふた月に一度火曜日の夜に中学校の同級生たちが集まって飲み会&麻雀大会。
今日がその集まりだが、すでに敬老の会。
麻雀への勝ち負けの執着も薄れ、もっぱら老人達の昔話と、同級生の近況報告。
飲み会の酒の種類も、この年になるとそれぞれのこだわりがある。
もっぱらビール、もっぱらウイスキー、もっぱら焼酎。
それでも、クアトロの父の用意するワインとチーズと生ハムには、新たな興味を持ってくれる老人たち。
今日は、まだ暑いので北イタリア・フリウリの白ワイン“トォー!”を用意しようと思うクアトロの老人。
イタリアとオーストリアの国境にある州がフリウリ州。
19世紀イタリアがオーストリアから独立するまでは、フリウリからヴェニスあたりまでは、オーストリアの勢力下にあった。
ルキノ・ヴィスコンティの名作「夏の嵐」で描かれたオーストリア将校の白い軍服はかっこよかった。
イタリアの貴族夫人もこれにはよろめいてしまう。
オーストリア将校が行き来したフリウリは白ワインの名産地。
アドリア海からの風が爽やかな酸をブドウに与える。
このフリウリで独立戦争頃からワインを作っていた小さなワイナリーがある。
その伝統を大事にしながらも、革新的な造り方で仕上げたワインが注目されている。
そのひとつに、「トォー!」がある。
トォーとはイタリア人がビックリしたときに発する言葉だという。
たしかに、その味わいにはトォーと云いたくなるかも。
今日は、老人達のリーチ、ロン、トォー!が発せられるだろうか。

※クアトロは本日火曜日と明日水曜日連休させていただきます。

クアトロのホームページ

クアトロのおせち2025

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敬老の日に~ピッツァ

2024年09月16日 | 個人的な話

今日は敬老の日。
クアトロの父も、いつの間にか敬われる人の方に近づいた。
そんなお年寄りの気持ちがわかってきたクアトロの父。
敬老の日には、品物のプレゼントよりも家族での食事がなによりかと思う。
クアトロで家族みんなで魚料理を食べたり、パスタを食べたり、ピッツァを食べたりしよう。
年寄りは、色々な食べ物をちょっとづつ食べるのが楽しい。
家族で色々と注文するのが年寄りにはなによりである。
年寄りには年寄り向けのものを食べさせておけばよいと云うのは差別である。
年寄りも焼きたてのピッツァを食べたいのだが、一切れで良かったりする。
普段一人では注文できない料理も色々と食べさせてあげる。
色々なものをちょっとづつ食べながら家族の顔を見て会話をしながら食べる。
これが敬老の日の正しい過ごし方だ。
また、お正月の正しい過ごし方も同様だ。
クアトロのおせちの予約もしておこう。

※クアトロは明日火曜日とあさって水曜日連休させていただきます。

クアトロのホームページ

クアトロのおせち2025

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリは燃えているか~天然かき氷

2024年07月30日 | 個人的な話

連日、オリンピックの柔道観戦で寝不足のクアトロの父。
今日のクアトロの休みも、外を歩くと蒸し暑さでフラフラだ。
ショッピングセンターを歩いていると、クアトロのママから「待て」の声がかかる。
さらにクアトロのママから「指導」を受けるクアトロの父。
天然かき氷屋さんを見つけた。
そこで、指導に従い暑さ対策に黒糖蜜の天然かき氷を食べるクアトロの父。
「技あり」の美味しさだった。
この後は、何の合わせ技を決めるのだろうか。

※勝手ながらクアトロは、今日・明日連休させていただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリは燃えているか~柔道一直線

2024年07月29日 | 個人的な話

もう半世紀以上も前、クアトロの父が小学生だった頃、スポコンブームがやって来る。
巨人の星から始まり、アタックナンバー1にサインはVなどだ。
また、「柔道一直線」もブームとなる。
♪柔らの意地に命を賭けた、男の意地が火と燃える♪
少年クアトロの父も火と燃えて柔道を習い始めた。
しかし、男の意地よりも、柔道一直線のテレビに出ていた吉沢京子に憧れていたのかもしれない。
それでも、♪よるなさわるな、はじけてとぶさ、あーあーあーあ、柔道一直線♪
高校までは、柔道を一直線とはいかないが、続けたクアトロの父。
このオリンピックの柔道の中継を見ながら、やっぱり柔道はいいなと思う。
組み手争いで終始する試合に、ちぇーいと真空投げを伝授しようかと思うクアトロの父だ。

※勝手ながらクアトロは、明日・あさって連休させていただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリは燃えているか~チーズのオリンピック

2024年07月28日 | 個人的な話

64年の東京オリンピックの時、クアトロの父は小学校4年生。
この頃、クアトロの父は足が速かった。
学校で一番早かった。
(まあ、このくらい昔のことはどうとでも云えるのだ)
授業で将来の夢を語る時は、はっきりとオリンピック選手と云っていたものだ。
しかし、オリンピック選手になるには体が大きく無ければだめと云われ、チーズを食べなさいと云われた記憶がある。
当時はプロセスチーズこそがチーズだった。
商品名を出して申し訳ないが6Pチーズこそがチーズだった。
この6Pチーズを一日一個食べなさいと云うことになる。
このチーズがクアトロの父にはなじめなかった。
そして、オリンピック選手をあきらめることになる。
それが、現代ではどうだろう。
クアトロに並ぶチーズはどれも美味しく種類が豊富だ。
小さい子供達がクアトロのチーズを喜んで食べている。
クアトロのチーズの品揃えは、まさにチーズのオリンピック状態。
今の時代に生まれていたら、クアトロの父もオリンピック選手になれたのにと思うのだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする