「グラスワインで巡る世界旅行」開催中のクアトロ。
今日は、ブルガリアのピノ・ノアールを訪ねよう。
ブルガリアと云うとヨーグルトと琴欧洲ぐらいしか思い浮かばない人がほとんどだろう。
クアトロの父もしかりだ。
紀元前からブルガリアなどの黒海沿岸を納めていたトラキア人によりワインがもたらされるの。
そして、このブルガリアはワイン発祥の地、お酒の神様バッカスの生誕の地とも云われる。
政治的な事情で沈黙していたブルガリアのワインだがこれから注目のワイン産地と云われる。
そして、そのブルガリア・ワインの先駆けのワインがクアトロの父の選んだ「サイクル・ピノ・ノアール」。
ピノ・ノアールの特色であるベリーの軽快な飲み口は、とても洗練されている。
クアトロの魚料理にも合わせたい赤ワインだ。
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チーズの科学 ミルクの力、発酵・熟成の神秘 (ブルーバックス) |
齋藤 忠夫 | |
講談社 |