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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
コーヒーの酸みを味わう

今朝の日差しは、すこぶるうれしくなる温かさがあります。
穏やかな日差しは気持ちをやさしくしてくれます。
犬を連れて散歩している人も、犬に何かを語りかけたくなるでしょう。
いいなぁ~ワンコ。
ワンワン、キャンキャン、ニャ~ゴ。
キャンキャンは仔犬か・・・・。
コーヒーは嗜好品とよく言われますが、以前に比べてコーヒーの酸味は敬遠されているように思います。
昨日はお休みでして、天候優れなかったからショッピングモールへ散歩にでかけました。
遅い昼食をとり、食後のコーヒーをスターバックスで飲みました。
注文するのは、エスプレッソか本日のドリップコーヒーです。
注文して出来上がったコーヒーを飲みながら、注文カウンターを眺めていました。
そう、30分ぐらいです。
その間、お客さんは絶えることなく注文しているのです。
ただ、気になることはエスプレッソかドリップコーヒーを注文している人が一人も居なかったのです。
いろいろなアレンジコーヒーを頼んでいるんですね。
そうなんですね、コーヒーの酸味は敬遠されているんです。
外資系のコーヒーショップの珈琲豆の焙煎は強中炒りですね。
焙煎度合いの名称からすると、中炒りのミディアムより上のハイロースト、シティロースト、フルシティローストが中心になっています。
もちろん僕も深炒りは好き。僕の店は珈琲豆専門店ですから、お店で販売する豆もいろいろな焙煎度合いを仕込みしています。
早朝からの仕込を終え釜の火を落とす。
店の開店準備をした後には、一息入れるためにコーヒーを淹れます。
僕は午前中だったら決まって浅炒りの豆を選びます。
今朝淹れた豆は、新入荷した「イエメンモカ・レイミ」という豆です。
3日前に入荷し、その日にテスト焙煎をしました。
豆のテスト焙煎は、必ず浅炒りです。
どんな味に仕上げるかという、仕込みの場合は焙煎方法、火加減などを試行錯誤しながらでもしていきますが、その豆の性質を見るテスト段階では出来るだけ火を入れない状態の、浅炒りが肝心です。
味的に見れば酸味が際立ちます。
豆の水分量が多いほど多く感じるものです。
浅炒りで味わえる酸味、昼食前の体に染み入ります。
皆さん、もっと酸味を味わってください。
豆の中にある味わいを素直に受け止めてください。
*今日は仕事関係なブログになってしまったのです。まぁったまには良いでしょうか。
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