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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
只今の産地豆の話
12月の産地ご紹介豆は第二弾になっています
今年は秋が短くて冬に入ってしまいました。急な冷え込みとなりましたのでコクのあるグァテマラを産地紹介豆としています。第一弾はアカテナンゴというどちらかと言えば新しい地域の豆を販売いたしました。初めて取り扱う豆になりますので数量限定とし、早々に完売いたしました。アカテナンゴも上品な味わいで後味もやわらかく良い豆でしたね。
今は第二弾となり「ラ・リンダ」と言う取引銘柄の豆を販売しています。時期を同じくして仕入れたグァテマラ・アンティグアの豆の取引銘柄も「リンダ」と言うのですから紛らわしいですね。正確には「ジニーアンティグア・リンダ」が取引銘柄になります。”ジニー”とは正真正銘、本物であると言う意味でリンダとはスペイン語で”可愛い女の子”と言う意味があるそうです。リンダとラ・リンダの違いはそれほどの違いとはいえないようですが、取り扱う商社での名前の付け方の違いがありそうですね。スペイン語の使い方についてご興味がある方は、こちらのサイトをご覧になると理解できるでしょう。僕自身商社の方にお伺いしてもわからなかったので調べてみてこちらのサイトを参考にしました。言葉の意味としては共通していますが、今産地豆としてご紹介している、「ラ・リンダ」と、新入荷した「ジニーアンティグア・リンダ」とは、豆の性質が違いますことをお知らせします。僕自身英語も苦手なのにスペイン語の使い方などまったく知りませんから困ってしまいました。
一枚目の写真は、テストでの浅炒り焙煎です
二枚目の写真がテストでの強中炒り焙煎です↓
テストですからサンプルロースターという小さな焙煎樹で焼いています
そして三枚目の写真↓
こちらは釜で焼いたときの豆の状態ですが、よく膨らんでいるのがお分かりになるでしょうか
今店頭で販売している豆の状態は、三枚目の豆よりも少しだけ火入れを強くしています。ただし、苦味がとても強いと言うほどではなくてコクが増している仕上げになっています。
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