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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルのご紹介 rwbza-002

商品番号:rwbza-002
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツでは10社ほどありました。本日はドイツのZASSENHAUS社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
お客様からご予約で整備して見て頂き商談中となっておりましたが、当日にご成約を頂きました。O様ありがとう御座いました。
分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。

正面からご覧ください

横からご覧ください

後ろからご覧ください

上からご覧ください

ハンドルの下になるナットで粉の挽き具合の調節をします

細いハンドルですがしっかりとしています

ハンドルのノブもおしゃれです

豆を入れるにはフードを回転させます

粉を受ける引き出しのつまみも真鍮でよい質感です

引き出しを上からご覧ください

横からご覧ください

裏からご覧ください

本体の裏からご覧ください、ザッセンハウスの刻印です
組み上げる前の分解した部品を見ていただきます

分解した部品構成です

細かい部品点数が多くなっています

内歯です

内歯の裏側です

外歯です

外歯の裏側です

歯を組み立てるとこのようになります

歯を天板に固定するネジにはワッシャーを入れておきました

フードを付ける前の天板です

天板に固定する前のフードでまだ歯を組みつけてはありません

ラパスというモデルの特徴はこの真鍮の部品ですから、磨き込みました

天板固定のネジも磨きました

しっかりとしていて家具のようです

天板を固定する前の本体を上からご覧ください

引き出しを支える板バネもしっかりとしています
商品番号:rwbza-002 ¥11.990- sold out
寸法:135(165)-135(165)、H-80(240)
重量:1.1kg
このミルはザッセンハウスの現行モデルの最上機種「ラパス」(小売価格:¥19.950-)と言います。当店で20年前に販売したものになります。現行のものと20年前のものとの違いはまったくありません。分解して中の歯を点検しましたが、まったく磨耗の後は見受けられませんでした。ドイツの珈琲と言えば、やや深炒りの意味合いを持つ言葉で「ジャーマンロースト」と言うぐらいの焙煎度合いが一般的になっています。そして、粉にする目安はやや細挽きが主流となっていますので、ザッセンハウスのミルの得意な方向性としては、細挽きが得意な分野になります。ミルの性能からすれば、細挽きに出来ることが即ち切れ味が良いとか、耐久性があるとかと同じ意味合いがあると考えます。細挽きに出来るミルはやはり性能が良いことになるのです。逆の言い方をすれば、粗挽きはちょっと苦手、と言うか想定はしていないようです。このあたりはミルを選択するときにも考慮するべきことかもしれません。
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