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ブラジルのテスト焙煎


昨日に続きテスト焙煎の後半は強中炒りにして味を見ました。先は見えるようでいて見えないような、つかみどころのないようなコク、とでも表現したら良いでしょうか。なんとも言えないまろやかな感じです。ブラジル・セラード地区特性の風味も美味しく感じるのですがまた違う印象です。なんであるかと連想する言葉を捜していると、気がつくとマグカップ一杯を飲み干してしまいました。飲み込んだ後に穏やかな酸味と甘みが残ります。

柔らかで飲みやすいコーヒーとして比較してみると、キューバのクリスタルマウンテンやジャマイカの豆と似ているバランスがあります。比較と言いましても現在クリスタルマウンテンやジャマイカの豆は在庫としてないので、あくまで僕の味の記憶です。今余りにも高い値段になっているジャマイカの豆は、その値段と味のバランスは正しいのか、という気持ちから考えて仕入れるのを控えていますので、代わりに今回の豆をおすすめしたいと考えます。













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