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棚作り

店内にミルを置くための棚作りは一段落と思っていましたが、まだ梱包されたダンボールの中にはミルがたくさん残っていました。当初考えていた棚はもう満杯、新しくどこかに棚を設えなければ収まりがつきません。どこに棚を作ろうかと悩んだあげく、入口カウンターの下に決めました。見出しの写真はカウンターですが、僕が使っているスポングミルを付けています。一つは浅炒りの豆を粗挽きにするために設定してあり、もう一つは強中炒りの豆を細挽きにするための設定にしてあります。浅炒り用は午前中に、強中炒りは夕方用に使います。夜はエスプレッソなのでもっと細かくするために電動ミルを使います。

このカウンターの下に棚を作りますが、材料は旧店舗で使っていた棚を解体して撤去した板を活用しました。旧店舗の棚は大工さんに作ってもらいましたので寸法もぴったしでしっかりとしていて、28年間補修もなく使い続けられました。しかし、そのままでは寸法が違うので、よこは15cmぐらい高さは60cmほど短くし天板を二枚増やして段数を多く作りました。

28年使い続けてきた木材の良さ


寸法もぴったし


この棚を作り何とかミルが収まりました。スポングミルは重いので、落下したら破損しますし足の上にでも落としたら骨を折ってしまいます。支えで使った細い木材は、これまた旧店舗の入口引き戸の上の硝子窓に細工をしていた木材を撤去し活用しています。








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