ドアの向こう

日々のメモ書き 

日記から

2009-03-22 | こころ模様

 22日 くもりのち雨
        前からの約束だ  従姉妹たちが集まる。

   故郷へいそぐ道…         
 
     「 いつもウキウキしてたよね…」  
             相棒も  黙ってうなずく
  
    後部座席で お喋りが止まらなかったね  
      母は ほんとに喜んでいたね  

         雲の哀しい色をみて 万感胸に迫る
                      とうとう 降り出してきた

                  -☆-

  (菩提寺住職の訃報に接す)

                  -☆-

 20日(金) 青春のロシア・アヴァンギャルド展  
      
  グルジア映画「ピロスマニ」
  彼の生涯をめぐる映像詩。 清廉に生きて、無名のまま死んだピロスマニ。 
 映画は淡々と 風土や素朴なくらしや、 画家の心を撮していく。 
 はじめて見る彼の絵が、 たくさん出てくるのも嬉しい。 居酒屋の看板や壁の絵。 身のまわりの自然、 たまたま出会った人々を、 愛情込めて描いた。
 とくに動物は 「心の友」と呼んで。
   「雌鹿」「小熊を連れた母白熊」「ひよこを連れた雌鳥と雄鳥」
   「イースターエッグを持つ女性」 (チラシ

  映画の詳細はこの方のページに。  たくさんの画像があります。 

              -☆-

 21日(土) 快晴、 家でもジャズを聴くというふたり。 大学生の演奏は知らない曲が多かったけれど 軽くスウィングしたね。
 浦和宿 二七の市イチ跡。 室町時代から昭和の初めまで開かれていたそうだ。 暮れの買い物に 萩、 屠蘇、 麹、 膠、末醤(味噌と醤油)、 新暦など とある。
 奥には
 徳川家康が民情視察をかねた鷹狩りの際の宿泊所、浦和御殿もあったのです。 (ここに 明治26年、浦和地方裁判所、検察庁が置かれたが、昭和51年より常盤公園となる)

                        

コメント
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