22日 くもりのち雨
前からの約束だ 従姉妹たちが集まる。
故郷へいそぐ道…
「 いつもウキウキしてたよね…」
相棒も 黙ってうなずく
後部座席で お喋りが止まらなかったね
母は ほんとに喜んでいたね
雲の哀しい色をみて 万感胸に迫る
とうとう 降り出してきた
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(菩提寺住職の訃報に接す)
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20日(金) 青春のロシア・アヴァンギャルド展
グルジア映画「ピロスマニ」
彼の生涯をめぐる映像詩。 清廉に生きて、無名のまま死んだピロスマニ。
映画は淡々と 風土や素朴なくらしや、 画家の心を撮していく。
はじめて見る彼の絵が、 たくさん出てくるのも嬉しい。 居酒屋の看板や壁の絵。 身のまわりの自然、 たまたま出会った人々を、 愛情込めて描いた。
とくに動物は 「心の友」と呼んで。
「雌鹿」「小熊を連れた母白熊」「ひよこを連れた雌鳥と雄鳥」
「イースターエッグを持つ女性」 (チラシ)
映画の詳細はこの方のページに。 たくさんの画像があります。
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21日(土) 快晴、 家でもジャズを聴くというふたり。 大学生の演奏は知らない曲が多かったけれど 軽くスウィングしたね。
浦和宿 二七の市イチ跡。 室町時代から昭和の初めまで開かれていたそうだ。 暮れの買い物に 萩、 屠蘇、 麹、 膠、末醤(味噌と醤油)、 新暦など とある。
奥には 徳川家康が民情視察をかねた鷹狩りの際の宿泊所、浦和御殿もあったのです。 (ここに 明治26年、浦和地方裁判所、検察庁が置かれたが、昭和51年より常盤公園となる)