紅葉は始まったばかり、 名古屋からバスに揺られて室生寺 秘仏公開へ。
金堂内陣にて 釈迦如来立像、薬師如来、地蔵菩薩、文殊菩薩、十一面観音菩薩像、十二神将像(伝 雲慶作)。 修復、落慶した五重塔、奥の院 御影堂まで きつい石段を登る。 3年前の2月、 霙が降っていた。
ついで 長谷寺
長い回廊 登廊ノボリロウをひたすら登る 前回は手づくりの旅
床に映る五色の幕
ご本尊 十一面観音菩薩 おみあしに触れて拝観
長谷寺 十日桜?と 五重塔
最後は 聖林寺 十一面観音立像拝観 光背の拓本など
聖林寺境内から 左手奧 小さく霞んで島のようにみえる前方後円墳(メスリ山古墳)
右手に 三輪山を遠望
時雨が過ぎて 寺を出るころ陽が射してきた (寺川に平行する道)
晩秋の奈良に佇み しみじみしてくる。
移動ばかりだが それぞれの寺に1時間半滞在、
お寺の方の説明もありがたい。
畦のミゾソバ (寺川)
聖林寺に 白の山茶花が咲いていた
室生寺の紅葉です。