ドアの向こう

日々のメモ書き 

秋日和

2010-10-23 | こころ模様

  

 ことしも孫娘の文化祭に招かれた。 
 麻布十番から地上にでると 父母とおぼしきふたりが まえの方をゆく。 受験のための下見をかねるひとなど坂道に続いた。 40代の両親は後ろ姿が息子夫婦にとてもよく似ている。 
 振り向いたので 蝦蟇さんは 思わず おーーいと 
  手を振る ・・・   似てるけど  やっぱり違った。

  母親の髪型だって そのひとは長いし パーマもかけてるじゃないの  連れてる子の身長だって低いわ 

  おなじ年ごろの夫婦づれ、 孫に似た少女… 

 バザーや展示、 キャンプのようす
  多くの家族でにぎわった  もみくちゃになりながら 
   熱気のなか 元気を貰った。 

  帰り おとなばかりで街歩き  馴染みのかりんとうやさん 豆屋さんを覗く。 刺繍のオシャレなバッグを売る店など眼も愉しい。 
  息子たちと珈琲を飲んで別れる 
       きょうも老人  ふたり連れ…  

 

 

 

  

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 角を曲がれば | トップ | 絵を読む »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
小津映画の世界 (ふくら雀)
2010-10-24 16:43:01
素敵な秋の一日でした。人違いも愉しいですね。
ゆったりとしたお茶の時間。香りも届きました。
返信する
懐かしい映画 ()
2010-10-25 09:54:57
 おなじ年頃のひとにすぐ眼がいくのです。服装やかたちがみんな似ていてあれっと思います。 映画のような一日になりました。ありがとうございます。
 健康で幸せな日々に感謝します。  

 
返信する
秋日和ですね (サンゴ草咲く日に)
2010-10-26 17:11:13
本棚の厚手の本の間から去年の秋に挟んでおいた、もみじの葉を見つけました。
形よし色よしきれいに出来ていました。
本当ならば、とっくに、このもみじの押し葉をハガキに貼り一言添えて、母のもとに届くはずでしたが、すっかり忘れていました。

蛙さんのお義母様は105才でとてもお元気との事で幸せですね。
私の母は来月90才になります。
5年前から、大人のぬりえを始め、描いては送ってくれました。
母のぬりえと私の絵手紙の文通は短かったけれど嬉しいものでしたよ。
半年前に脳梗塞で倒れて母が描いた絵を見せても判らなくなってしまいました。

出番の無くなった、もみじの葉を食卓のテーブルクロスにちりばめて晩秋を感じています。
返信する
こころのひと葉 (蛙 )
2010-10-27 14:11:31
 サンゴ草咲く日にさん お名前が長いですね。 でも、 はじめの私は余り考えもせずサージェントの名画からいただいて「百合百合薔薇」その後「ラグタイム」になり現在は蛙カワズです。うまく脱皮して成長出来たでしょうか。相変わらず進歩もなくて蹲踞しています。

 お母様に贈るはずだった紅葉の一葉、身に沁みます。 食卓で、逆光をあびた紅葉のようにかがやいていますね。このあたりではまだハッとするような紅葉に出会いませんが、 閉めきった障子のかげに紅葉を感じています。
 ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

こころ模様」カテゴリの最新記事