お彼岸が過ぎる頃 伊那高原の赤蕎麦畑がピンクの絨毯を敷いた様になります
遠く南アルプスを望む高台に栽培されているのは
ヒマラヤ原産の改良種で「高嶺ルビー」と言う品種の赤蕎麦です
普通の白い花の蕎麦に比べると収穫率は1/3程度と悪いそうですが
景観用・観賞用作物としてこの地に栽培されて 年々人々の関心を引き
県内外から多くの人々が見物に訪れています
混雑を避けて 早朝に参りましたがもうすでにカメラマンが数人撮影をしていました
なんとアサギマダラが吸蜜にやってきました!
ふわりふわりと優雅な舞をしているのですぐに判ります
ヒョウモン蝶は翅がすり切れて痛々しい姿です
ウラギンヒョウモンチョウでしょうか?
☆KAZさんからオオウラギンスジヒョウモン蝶であると教えて頂きました