ヤマシャクヤク(キンポウゲ科)の群生地・八ヶ岳植物園で
一斉に満開になるのをマークして 連休明けに行ってみるとまだ固い蕾でした
今朝 地元紙が満開を報道しました!
早速行ってみますと 普段は寂しい傾斜地が大勢の人々で賑わっていました
ヤマシャクヤクの花期は1週間と短く 雨や風に逢うとすぐ痛んでしまう
デリケートな山野草なので 満開の時を見逃してしまう年もあります
八ヶ岳植物園では1本の茎に1つ花を咲かせるヤマシャクヤクを
8年前に1万本移植したそうです
もともとこの傾斜地に自生していたそうですから
ヤマシャクヤクにとっては適した環境の様です
最大に開いても中開き状態で 華やかさは無いのですが慎ましやかな花姿が人気があります
開花の様子をアニメでご紹介してみます
画面の変化に3秒掛かります
ヤマブキソウ(ケシ科)の群生
大花エンレイソウ(ユリ科)の群生