★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

茗荷寿司

2019-07-23 13:17:25 | 季節の花

 

 

梅雨のこの時期、一度は作ってみたい茗荷寿司です。

今回は市販の寿司酢を使って簡単に作ってみました。

茗荷は半分に切って寿司酢で一夜漬けし、表皮の部分を3~4枚残して

中心部分は千切りにします。

アツアツのご飯に刻んだ茗荷と一夜漬けした酢を振りかけ、好みの味加減で酢飯をつくります。

後は茗荷の大きさに合わせて握るだけの簡単な茗荷寿司です。




 

何と茗荷の可食部分は茗荷の蕾なのですネ

我が家の庭にも何時からか竹藪の様に頑丈な茗荷が育っており

茎の根元には茗荷の蕾が見られます。

蕾の間から花が咲き、短時間で首をうなだれて枯れてしまいますが

尖った蕾の表皮の間からは何度か花が咲きます。

長い事、私は茗荷の可食部分はガクの変形かと思って居ました。


 

茗荷の花

 

 

上段の花が枯れて(左下)次の花芽から新しい花が咲いています。

一体何度花は咲くのでしょう?

表皮の在る間は咲き続けるのかもしれません・・・


翌朝も花が咲いていました。

 

 

 

確かに茗荷を半分に切ってみると、中心部分に花芽がある事がわかりますネ。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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