
アルプス乙女


マユミ

リンゴ園ではリンゴの可愛らしい花が咲き始めました。
一番咲きはアルプス乙女とマユミだそうです。
リンゴ園の縁には一際鮮やかな、リンゴの花より大ぶりの
赤いメイボールの花や白いトルコクラブの花が
蜂寄せに植えられており受粉を助ける役割を果たしているそうです。

メイボールやクラブアップルの花は密集して咲くので目立ちます。


クラブアップルと蜂。

メイボール

ピンぼけでスミマセン。
上の写真で、左上のりんごの花にハチがとまっているのが判りますか?
このハチは、「マメコバチ」と言って「ミツバチ」より小さくて
このハチは、「マメコバチ」と言って「ミツバチ」より小さくて
針をもっておらず、りんごの受粉のお手伝いをしてもらう蜂だそうです。
一昔前は、りんごの花が咲き始めたら、りんご園の家族はもちろん
一昔前は、りんごの花が咲き始めたら、りんご園の家族はもちろん
親戚の人達も総出で、りんごが結実するように、
りんごの花ひとつひとつに人工授粉をしたそうですが、
現在は、訪花昆虫である小さなマメコバチの受粉能力によって
現在は、訪花昆虫である小さなマメコバチの受粉能力によって
りんご栽培の省力化が図られて居るそうです。