
朝晩めっきり涼しくなりました。
放射冷却で肌寒い日も在ります。
今朝は湖が荒れ気味で上空の気流が渦巻いているのでしょうか
トンビが何度も旋回しています

八重垣姫の石彫の袖の上から獲物を見定めています。


瞬間の出来事で獲物を獲得する様子は写せませんでしたが
カラスがおこぼれに預かろうと早々やって来ています。


今年、一番早くわたって来たのはオオバンです。
留鳥になって、家族単位で河川で子育てしている様子も見られますが
これだけ集団のオオバンは渡りの始まりです。

オオバンはまるでカラスのように、身体全体が真っ黒で
額の部分が白い水鳥なのですぐに判ります。


嘴の赤いバンも数羽混じって居ます。

カワウは留鳥で、漁師サン泣かせの水鳥です。
未だ真冬程集団を作って居ません。


カワウが、いつも羽を広げているのは、羽を干すためだそうです。
潜水上手なカワウですが、羽に水が浸み込みやすいので、
潜水後は、羽を広げて乾かしています。

波が荒い湖岸で遠くを見ているアオサギ。


今日はダイサギの冠毛が逆立つ位、強風が吹いています。
居心地が悪いのでしょう。
長逗留する事なく跳び立ちました。