
気が付けば公園の銀杏の大木に実が鈴なりしています。
そう言えば・・・
銀杏に実がなると言う事は知って居ますが
銀杏の花を見た事がありません。
ネットで調べて見ました。
銀杏は雌雄異株で、実がなっている木が雌木で在る事は
誰でも判りますが
雌木、雄木の見分け方は、葉でも出来るそうです。
(以前、植物のインストラクターから教えて頂きました。)
葉の中心にある切込みが深い方が雄木で
葉の切込みが浅い方が雌木だと言う事ですが・・・
公園の銀杏の雄木と雌木の枝から、それぞれ葉を採集してみました。

雄木の葉

雌木の葉(写真の実がなって居る樹の葉)

雌木の葉の中にはフリルの様な葉も・・・
葉だけでは判定しずらい気がしました。



銀杏は色んな料理に使われていますが
以前、日本酒が大好きな友人から、
銀杏の美味しいおつまみの作り方を教えて頂きました。
作り方はいたって簡単です。
① 銀杏の実の硬い表皮を金槌で叩いて割れ目を入れる。
② 銀杏がひたひたにかぶる位の水に
① 銀杏の実の硬い表皮を金槌で叩いて割れ目を入れる。
② 銀杏がひたひたにかぶる位の水に
塩大さじ1を加えてお水がなくなるまで鍋を振りながら煮切る
出来あがった塩豆の様な銀杏の表皮を剝くと塩の働きで
出来あがった塩豆の様な銀杏の表皮を剝くと塩の働きで
匂いはすっかり消えて
翡翠色のモチモチした銀杏の実がとても美味しくいただけます。
翡翠色のモチモチした銀杏の実がとても美味しくいただけます。
(表皮の塩は、文字通り手塩)

また、銀杏の実の固い表皮を叩いて傷を付けて
固い皮が飛ばない様に封筒に入れて
一つまみの塩と約30粒の銀杏の実を入れ
電子レンジで約1分間チンしても手軽に美味しいおつまみが出来ます。
電子レンジで約1分間チンしても手軽に美味しいおつまみが出来ます。

まもなく新酒が出回ります。
日本酒のお好きな方は是非お試しを。