空き地でテニスボール位ある、種毛の付いた珍しい植物に出会いました。
花はノゲシに似てタンポポ位の大きさの花ですが・・・
種毛の集まりが何故こんなに大きいのでしょう?
折からの強風で次々舞い散って行きます。
ネットで調べて見ましたら、特徴が在るので直ぐに判明しました。
花名はキバナムギナデシコ(キク科・バラモンジン属・・・婆羅門参)
種毛が飛び始めて居ます。
左下は花の蕾では無く、種毛の集合体が開く前の状態の様です。
周囲を覆って居るガクの様な部分を開くと種の茎(?)が
折れ曲がりながら・・・成長してきています。
何せ、種毛の長さは花の蕾の時の3倍近くはありますから・・・
種毛の集まりがほどけて行く途中に、種毛が見られるものもある。
種毛になる部分がすっかりほどけた様子。
粒々の部分が種毛になるのでしょうか。
近くには種毛が飛んだ形跡が多く見られます。
すっかり種毛が飛んでしまった様子。
私はキバナムギナデシコを始めて見ました。
花の様子は一番最後になりましたが、蕾は少しガクが長めのタンポポの様です。
花丈は30㎝~50㎝位のあり、花の大きさはタンポポ位
開花している花はタンポポよりノゲシに似て居ます。
この花に付いてご存知の方は詳細教えて下さいます様お願いします。
タンポポそっくりの綿毛ですね。
キバナムギナデシ初めて見て聞きました。
花の名もですがたいへん勉強になりました。
この子は僕のリストにありません。
ノゲシ系に似たきれいな花。
テニスボール位ってすごい大きさ!
逢いたいですね~!
https://www.botanic.jp/plants-ka/kimugi.htm
ran1005 さん、こんにちは。
テニスボール大?、想像が付きません。
そんなに大きくなった綿毛は見た事がありません。
かなり、遠くまで飛んで、繁殖しそうですね。
花は小さくても、奇麗ですね。
今回のキバナムギナデシは目立つ種(?)の集まりですね。実際に見たら、とても目立つことでしょう?
植物にお詳しいkazuyoo60さんによると、帰化植物なのですね。
ン??って感じの容貌ですね。
キバナムギナデシコ (黄花麦撫子)、私も初見です。
明治時代のはじめに渡来し、ところどころに帰化しているらしいですね。
欧米では食用にされるとか。別名で「バラモンギク(婆羅門菊)」とか
「キバナノバラモンジン(黄花の婆羅門参)」と呼ばれてるそうです。
信州で多く見られるそうですね。何か意味があるのかしら?
きっと?ほかの花と勘違いしてたかも知れません。
花びらの色が青紫色のバラモンジン(別名セイヨウゴボウ)もあるそうですね。
花弁から覗く萼の先が尖ってて、
ムギナデシコというよりニガナの仲間のように感じました。
私の住まい近くでは見かけないお花です。
気を付けたいと思いました。
多分、ノゲシか何かで片付けてた??
素晴らしく観察されてのレポ、有難うございます。
綿毛が2段階に開くのが可愛いです。
キバナムギナデシコと名を知るまでは
テニスボール位の種毛が先に目に入り花を探しました。
幸、蕾も花も見つかってラッキーでした。
ウソの様に大きな種毛でした。
どんな花の種毛がこんない大きくなるのか・・・
雑草の中を踏み分けると何とは無いタンポポのような花。
一番面白いのは種毛の茎(?)がガクの中で縮まって居る様子です。
今にも爆発しそうな・・・
これが種毛の集まりになるのでしょうが・・・
初めて見た興味ある植物でした。
ショカ様のリストにない花もあるのですか??
一見、テニスボール位あるのですが・・・
次々風で飛ばされて行きます。
この勢いだとかなり増えるでしょうネ。
初めて見た大きな種毛がとても興味津々でした。
URL貼り付けて頂いてありがとうございました。
信じられないでしょうネ。
私も初めて見て何かしら⁇
と我が目を疑いました
花丈がタンポポの様に地を這う花では無いので目立ちます。
見ている傍から種毛が飛散して行きますので、
かなり繁殖するのではないかと思います。