空き地でテニスボール位ある、種毛の付いた珍しい植物に出会いました。
花はノゲシに似てタンポポ位の大きさの花ですが・・・
種毛の集まりが何故こんなに大きいのでしょう?
折からの強風で次々舞い散って行きます。
ネットで調べて見ましたら、特徴が在るので直ぐに判明しました。
花名はキバナムギナデシコ(キク科・バラモンジン属・・・婆羅門参)
種毛が飛び始めて居ます。
左下は花の蕾では無く、種毛の集合体が開く前の状態の様です。
周囲を覆って居るガクの様な部分を開くと種の茎(?)が
折れ曲がりながら・・・成長してきています。
何せ、種毛の長さは花の蕾の時の3倍近くはありますから・・・
種毛の集まりがほどけて行く途中に、種毛が見られるものもある。
種毛になる部分がすっかりほどけた様子。
粒々の部分が種毛になるのでしょうか。
近くには種毛が飛んだ形跡が多く見られます。
すっかり種毛が飛んでしまった様子。
私はキバナムギナデシコを始めて見ました。
花の様子は一番最後になりましたが、蕾は少しガクが長めのタンポポの様です。
花丈は30㎝~50㎝位のあり、花の大きさはタンポポ位
開花している花はタンポポよりノゲシに似て居ます。
この花に付いてご存知の方は詳細教えて下さいます様お願いします。
もし、お庭にキバナムギナデシコが自生した段階でしいちゃん様は雑草として除草されたと思います。
我が家の狭い庭でもノゲシの様な花が終わった段階で除草してしまうので
こんなに大きな種毛の集まりになる様子は見られなかったと思います。
たまたま空き地で人の手が入って居なかったので詳しく観察が出来ましたが
種毛が成長して飛散して行く段階が面白い植物でした。
今日は用事が在って早い活動開始です。
早起きすると時間も余裕です(笑)
やはり、タッジマッジ―様もこの植物に合われてのですか?
テニスボール位大きな種毛に気付かなければ、そのまま野の花でしたが・・・
草丈の高いノゲシのような花の様子にも不思議を感じました。
植物に詳しいnobara様が地域性が在るかも知れないとコメントしてくださいましたが・・・
キバナムギナデシコは種毛の大きな塊に気付かなければ、多分、雑草でひとくくりでした。
テニスボールほどの大きさって、説明が有るから解りますが、
流石にこんな大きな綿毛には逢ったこと無いです。
見てみたい気もしますネ。
この綿毛に注目です!
実はちょうどビックリする綿毛に出会って…
何とかこの花の名前を調べようとしていたのです。
花の写真できっと一緒の綿毛かなと思いました!
私はranさんのように観察していないので、
その場の写真だけですが…
またブログに載せたいと思いますので見てください。
やまびこ公園で見かけました…
葉はナデシコのような細い葉、何たって大きな種毛が目立ちます。
周囲には種毛が飛散した後の残骸がニョキニョキとあり・・・
不思議な光景でした。
nobara様もご存知ないなんて・・・
余程地域性の在る花かもしれません。
この空き地でこれだけの種毛が飛散すればかなり周囲には
キバナムギナデシコが増えることでしょうネ。
何時も色々教えてくださりありがとうございます。
何の植物か周囲を探しました。
ノゲシの様な良く見かける花でしたが、この大きな種毛は
風で飛散してかなり増えそうですネ。
実際に種毛のボールをご覧になるとビックリされますヨ。
信じられないでしょうネ。
私も初めて見て何かしら⁇
と我が目を疑いました
花丈がタンポポの様に地を這う花では無いので目立ちます。
見ている傍から種毛が飛散して行きますので、
かなり繁殖するのではないかと思います。
一見、テニスボール位あるのですが・・・
次々風で飛ばされて行きます。
この勢いだとかなり増えるでしょうネ。
初めて見た大きな種毛がとても興味津々でした。
URL貼り付けて頂いてありがとうございました。
どんな花の種毛がこんない大きくなるのか・・・
雑草の中を踏み分けると何とは無いタンポポのような花。
一番面白いのは種毛の茎(?)がガクの中で縮まって居る様子です。
今にも爆発しそうな・・・
これが種毛の集まりになるのでしょうが・・・
初めて見た興味ある植物でした。
ショカ様のリストにない花もあるのですか??
キバナムギナデシコと名を知るまでは
テニスボール位の種毛が先に目に入り花を探しました。
幸、蕾も花も見つかってラッキーでした。
ウソの様に大きな種毛でした。
ン??って感じの容貌ですね。
キバナムギナデシコ (黄花麦撫子)、私も初見です。
明治時代のはじめに渡来し、ところどころに帰化しているらしいですね。
欧米では食用にされるとか。別名で「バラモンギク(婆羅門菊)」とか
「キバナノバラモンジン(黄花の婆羅門参)」と呼ばれてるそうです。
信州で多く見られるそうですね。何か意味があるのかしら?
きっと?ほかの花と勘違いしてたかも知れません。
花びらの色が青紫色のバラモンジン(別名セイヨウゴボウ)もあるそうですね。
花弁から覗く萼の先が尖ってて、
ムギナデシコというよりニガナの仲間のように感じました。
私の住まい近くでは見かけないお花です。
気を付けたいと思いました。
多分、ノゲシか何かで片付けてた??
素晴らしく観察されてのレポ、有難うございます。
綿毛が2段階に開くのが可愛いです。
今回のキバナムギナデシは目立つ種(?)の集まりですね。実際に見たら、とても目立つことでしょう?
植物にお詳しいkazuyoo60さんによると、帰化植物なのですね。
ran1005 さん、こんにちは。
テニスボール大?、想像が付きません。
そんなに大きくなった綿毛は見た事がありません。
かなり、遠くまで飛んで、繁殖しそうですね。
花は小さくても、奇麗ですね。
https://www.botanic.jp/plants-ka/kimugi.htm
この子は僕のリストにありません。
ノゲシ系に似たきれいな花。
テニスボール位ってすごい大きさ!
逢いたいですね~!
タンポポそっくりの綿毛ですね。
キバナムギナデシ初めて見て聞きました。
花の名もですがたいへん勉強になりました。