諏訪湖畔には通称カリン並木が在ります 。
今、結実の時期を迎え、黄色い袋がかけられていますので
湖畔のカリンの実を直接見ることは出来ませんが・・・
お気付きの方もいらっしゃると思いますが
正確には食用して通称カリンと呼ばれている果実は
マルメロ属のバラ科「マルメロ」です 。
土地の人々は洋かりんとも呼んで親しんでいます。
このままでは固くて渋くて食用にはなりませんが、
薄くスライスして 砂糖漬けにしたり
カリン酒に加工して愛用されています 。
昔から、咽喉や咳に薬効があることでも知られていますネ。
諏訪湖畔のお店を覗いてみると
その他カリンジャムや各種加工品が販売されていますヨ 。
カリンジャムに熱々のティーを注ぐと
ロシアンティー諏訪風に早代わり・・・
咳・声・のど風邪の特効薬になりますヨ !
洋かりん(マルメロの実)
正真正銘のカリン
正しい呼び名でカリンはボケ属のバラ科で
主に諏訪湖畔道路の東側に植えられています
食用にしないので実も袋をかけることなく 自然のまま放置されています
このところの気温の低下で黄色く色付き始めました
実の形も実の出来方も違うのがお分かりいただけますか?
★ 5月12日にカリンの花比べをしています。 参考までにご覧下さい
飲む事になりそうです、喉に良いですよね
すでにアルプスは雪が降っていますが、平地での初雪がもう暫く先。
初雪、なろべく遅いほうがいいですね。
今年は風邪をひいたらロシアンティー諏訪風
と思いましたが、馬鹿ですから飲めるのか?です。
祖母が作っていたカリン酒の瓶が何種類かあったのですが、全部味が違ってました。
自家製の味、懐かしいです。
実際風邪を引きますとお医者さんの薬を頼ってしまいますがひき始めや咽喉がイガイガする時には効果がありそうな気がしますネ
カリンはお部屋や車に入れておくと良い香りがして・・・
私の身近な利用法は香りです
あっても気付かないだけでしょうか?
風邪を引かない前に是非ロシアンティー諏訪風をお試しになってみて下さいネ
咽喉に一寸あくっぽい味が残るのですがそれが薬効の元になっているそうです
良薬口に苦しとまで行きませんがどこかクセのある味がしますヨ
洋ナシのような芳香がいかにも美味しそうですが
果物としてそのまま食せないのが特徴ですが土地の人々は其々のアイディアで利用しています
砂糖漬けしたカリンをさらに乾燥して日持ちの良いお菓子風になっている物もあります
紅茶浮かべて香りも楽しみながら頂いたりもしますヨ
カリンは良い香りがするので、お玄関に置いたりします。かじって食べたくなる香りなんですが、堅くてダメですね。薄くスライスしてハチミツ漬けなどにするといいのですね。試してみます。私も「お馬鹿」なので風邪引かないかも知れませんが、喉を守るためにホットにして飲むと温まりそう・・♪
私は早々車に乗せていますし
玄関やお部屋にも置いています
秋が深まって窓も開けなくなりますのでカリンの香りがお部屋に漂って丁度良いです
外出から帰って来た時が最高に良い気分になります
pockyさんは咽喉風邪でなやまれましたネ
今年はマスクよりカリンで・・・(笑)
舗道を可愛い花が飾って時期には気持ちよいです
今はマルメロは袋をかぶせて保護されていますがカリンは放置で舗道ににころころ落ちています
明らかに形も違うので地元の人は自然に違いを学びます
諏訪のシンボルのようになっていますが長い事名前だけが混同しているのですヨ
皮はむきませんが切る時は固いので力を入れすぎて注意しないと危ないですネ