知床~釧路湿原へ
終始快晴の東北海道を知床~釧路へ南下しました
移動距離が長いのですが 広々した大地には時折エゾ鹿やキタキツネ
丹頂鶴が見られ、シベリアからの冬の使者・オオハクチョウも飛来していました
勿論冬の渡り鳥も海岸沿いでは終始見られ退屈はしません・・・・・
知床~根室の間に位置する砂州・野付半島は、100年後には
海中になって仕舞う運命だそうですが、海水を浴びて立枯れたトドマツ・ナラの木々が
まるで白骨化した様な姿を呈し 現在でも死の大地の印象を受けます
しかし、その突端には原生花園が広がっているのも大地の不思議です
野付半島をさらに南下して 世界3大夕日の綺麗な場所として知られている
釧路の夕日を眺めるべく、釧路本線の最東端の無人駅・東根室~厚床までの区間を
海岸線を走るローカル線で移動して 太平洋に沈む夕日を車窓から眺めることが出来ました
厚床から厚岸まではバスで移動し、水揚げしたばかりの牡蠣やサンマ
その他鮮魚類の炉端焼きで夕食を頂いて・・・・・
あっという間の3泊4日の旅が終わりました
旅の行程に沿ってフォトチャンネルにまとめて見ました
釧路湿原の広大さは言葉に尽くせませんね。
電車の中からご覧になれた落日、素晴らしい。
カヌー下り、ばっちり見られましたね。
私は走るバスからいたるところで
タンチョウ鶴や(畑などに無造作に居た)
キタキツネ、エゾシカなど見ましたが
熊さんにだけは遭遇しなかったです((+_+))
エゾノコンギク、友禅菊、いっぱい見られたのですが
さすがに、少なくなっていたでしょうか・・・
ノロッコ号にも乗車なさったのですね~
思い出して楽しくなりました。
いろんな電車、九州にも多いです。
そういう旅も良さそうです(ななつぼしとか)
お帰りは中標津空港でしたか・・・
その日のうちに諏訪にお帰りになりましたか?
早速にレポート纏められて
凄いの一言です。お天気が良くてよかったですね~
写真をご覧になりますと東道の旅を思い出される事でしょうネ
私達も夜間の車での観察会にも参加したのですが鮭が溯上する川での熊にはとうとう会えませんでしたが、知床5湖の散策途中で熊の排出したばかりの糞が何か所かで見られました
大量のキハダの実が排出されていて驚きでした!
木に残る爪の跡等多く見られましたが、姿は最後まで見られませんでしたヨ
私達のツアーは何と参加者が7名で大型バスの移動で、どの場所でも集合時間前に出発出来て・・・
贅沢な旅でした
インストラクターが付いての野付半島の原生花園でしたが殆ど花が見られなかったのでお話はやがて沈むトドワラ・ナラワラに終始しました
エゾノコンギク・教えて頂いてありがとうございました!
釧路湿原は一度自分の足で散策したいと希望していましたが、広大過ぎて散策の対象ではない事が今回良く分かりました
いたるところに在る原生花園を是非花の時期に訪れてみたいです!
行程はゆとりの自然観察重視のツアーで、出発前後の宿泊は無く、その日の中に帰宅できましたヨ
前後泊が在っても魅力的なツアーがあれば、また参加したいと思って居ます(笑)