朝 戸を開けると 庭の金木犀が良い香りを放っています
一年中で一番 爽やかで良い季節ですが 金木犀の香りが立ち込めると寒さが間もなくやってきます
昨年 孫の愛ちゃんと金木犀のお茶を作った過程をフォトチャンネルでご紹介しています
暖かいお茶が美味しくなってきたこの時期にはぴったりのフレバーティーです
諏訪湖畔に古くからある歴史ある建物は 生垣を棘のあるギンモクセイで設えてあり
この時期 金木犀とそっくりな白い花を咲かせています
ギンモクセイの仲間には柊との混合種で柊木犀もあるのそうですネ
金木犀の葉は 葉の周囲が丸くすべすべしていますが 銀木星の葉には棘があります
それで古人は用心の為 生垣に銀木星を植えた様です
ギンモクセイは年輪を重ねた木には 金木犀の様にとげのない葉があると聞いています
人間と同じで長年生きていると角が取れて丸くなると言う事でしょうか・・・・
(そうありたいです)
周囲を探して見ますと棘のある葉に混じって すべすべの葉を発見しました
この刈り込んであるギンモクセイはかなり古木の様です
サイトで調べてみますと葉のギザギザ度・・・・・金木犀 (棘はない)< 銀木犀 < 柊木犀 < 柊
花の咲く時期・・・・・金木犀 → 銀木犀 → 柊木犀 → 柊
と興味ある資料が見つかりました
左から柊木犀の葉→ギンモクセイの葉→金木犀の葉
作りたいとは思いつつ作れないでいます。
私も先日ブログで金、銀、薄黄木犀と言う題でブログを作成しましたがranさまのギンモクセイと私のギンモクセイとでは色の白さが随分と違いますので私のは薄黄木犀の仲間かも知れません。
私の場合撮影日は三種類とも同日に撮影しました。
しばらくすると柊木犀が開花しますヨ
ギンモクセイも柊木犀も色は真っ白で花型は金木犀と同じで葉の裏側に花が固まってついています
この香りは寒さの予告だと毎年感じています
昨日、早々炬燵を出しましたヨ(笑)