★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

青いホサキヤドリギ

2016-06-24 07:49:18 | 木の実

 

 

 

 

 

八ヶ岳を望む岡谷の湖畔公園のアキニレの大木には

木全体を覆い尽すほどホサキヤドリギが占領している場所が在ります

梅雨のこの時期はどんな様子なのか興味があって出かけてみました

膨らんだ子房の先端に白い蕊が出て居る様にも見えます

高い木なのであまりはっきり確認が出来ません・・・・

ホサキヤドリギは冬は実だけですので落葉である事が判ります

 

 

 

少しずつ実が向きを変えて 蕊らしきが突起している


 

秋の葉が在る頃の様子



 

冬には葉が落ち黄色い実がなっている様子

 

 

 

 

 

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4 コメント

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ホザキヤドリギ (mt77)
2016-06-24 19:07:33
ホザキヤドリギ(穂咲宿り木)の開花の時期ですね。
こうやって、花から黄色に色付いた実までを一度に見る事が出来るといいですね。
私もどこかで地味ではありますが、開花ししたホザキヤドリギの花を見に行きたくなりましたね。
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mt77様 (ran1005)
2016-06-25 07:44:03
アキニレの木全体を覆うホサキヤドリギはとても神秘に満ちています
花の時期がどうなっているのかとても知りたいと思って居ましたが、観察するには背が高すぎて叶いません・・・
やっとの思いで青い実の現態を知る事が出来ました
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万葉集にも (tabibito)
2016-06-29 11:56:14
天平勝宝2年(750)、正月2日に行われた宴席で大伴家持が第十八巻 : あしひきの山の木末のほよ取りてと、詠んでいます「ホヨ」がヤドリギの古名で冬の間にも鮮やかな緑色を保っているところから縁起が良いと髪飾りに用いたようです正月2日と言うと本当に青々としていたことでしょうね。
高い木のてっぺんのヤドリギをどうやって取ったのでしょうか?
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tabibito様 (ran1005)
2016-06-30 10:21:47
本当ですネ!
ヤドリギは大抵の場合木のてっぺん近くに宿生しています
クリスマスに話題になるヤドリギとホサキヤドリギは別品種ですがヘラ型をしている常緑のヤドリギも興味がありますがあまりにも高い場所に宿生しているので観察することは出来ません・・・
髪飾りにしたのは縁起を担いだのかもしれませんネ・・・
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